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村上 義弘選手
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今年は1年ぶりにS級S班に返り咲いた村上義弘選手(京都73期)。昨年のS級1班での戦いの振り返りや近畿勢の活躍、また今年の目標などを伺いました。
じっくりと考えながら、言葉を選んで話してくださいました。

murakami_yoshihiro_1902_01.jpg

山口:今年の初戦は怪我明けのレースでしたがいかがでしたか?

村上:KEIRINグランプリ2018で落車はしたんですが、その前にしっかり練習が出来ていたので思ったよりは走れたと思います。

山口:昨年は8年ぶりのS級1班として1年戦われましたが振り返っていかがでしょうか。

村上:レースに臨むにあたってはユニフォームやパンツの色は関係ないのでそれはいつも通りでしたが、気持ち的には新たに挑戦する感じでした。
S級S班の時は責任やプレッシャーを常に感じて日々レースを走っていたので、「新たなものに挑戦」という意味ではなかなか踏み出せない部分もあったんですが、 そういう意味では、また新たに違う所を目指して走った1年でしたね。再挑戦と言いますか、そういう感じです。

山口:なるほど。そして、昨年は近畿勢も大活躍でしたね。

村上:そうですね。年齢的にも年々厳しくはなっていきますが、その中でも自分の役割は果たせたかなと思います。
自分はレースによって前を任される時と番手を回る時どちらもあり、それによって走りが大きく変わるので、年齢的な厳しさも感じつつある程度の対応は出来たと思います。

山口:村上選手にとっては落車や怪我なども多かった1年だったと思います。

村上:それは覚悟はしている事なので、怪我をした時にいかに最小限のダメージに抑えるかですね。うまく付き合っていくしかないです。

山口:私もインタビューをさせていただいたんですが、松戸ナイターでは久々のFI戦を走られましたよね。検車場や宿舎の雰囲気はいかがでした?

村上:グランプリやGIの緊張感とはまた違って、FI戦はA級の若い選手も多いですし日ごろとは違う雰囲気ではありましたね。

山口:話を聞きに来たりする選手はいましたか?

村上:近畿の中でも、普段はA級選手にはレースでは会わなかったので、いろいろ話はしましたね。

山口:普段会わないからこそ、開催中にお話出来た選手は貴重だったんでしょうね。

村上:......そうだと良いんですけどね(笑)

山口:KEIRINグランプリ2018も振り返らせてください。近畿4人での連携は自然に決まったんでしょうか?

村上:自分の場合は弟の博幸(村上博幸選手)がいたので、博幸がどういう気持ちなのかによって(近畿別線になり義弘選手が)自分で動くという選択肢も含めて、 いろんな想定をして走り方を考えるつもりでした。そして博幸の意志を確認した時にまとまるという結論になりました。
昨年1年間は、脇本(雄太選手)と三谷(竜生選手)がしっかり競輪界を引っ張ってきたと思うので、出来る事ならまとまって戦いたいという気持ちが自分にもありましたね。

山口:その結束で、脇本選手の先行から三谷選手が優勝でした。ご自身は落車もあったと思いますが、結果としてはいかがでしょう。

村上:それぞれが力を出せば4人の誰かが優勝出来ると思っていました。脇本の先行も強かったですし、三谷もそれまで自分のレースをしっかりしてきた結果だと思いました。

山口:今年、三谷選手がグランプリ覇者として1年走られます。村上選手ご自身の経験から、三谷選手の走りはどのようになっていくと思いますか?

村上:三谷は年々良いレースをするようになってきているし、それがしっかり結果にも繋がっていると思います。
今年もそれに磨きがかかっていくと思うので、僕らは連携する時、後ろにつく時は しっかりその位置を守り切るだけかなと思います。

murakami_yoshihiro_1902_02.jpg

山口:今年は1年ぶりのS級S班として戦われます。どんな1年にしていきたいですか?

村上:これまでとあまり変わらず、一戦一戦しっかりと走りたいですね。

山口:トレーニングの面について年齢的なお話も出ましたが、だんだん変化はしてきましたか?

村上:もちろん若い頃に比べると出来るだけ無駄は省いているので、トレーニングの時間は短くはなってくると思います。
でも新しい事を取り入れながら、出来るだけ質の高いトレーニングをするようにしています。

山口:今はウェイトトレーニングも注目されていますが、取り入れていますか?

村上:僕は出来るだけ自転車の上で、自転車に乗りながら自分の感覚を磨いていきたいと思っています。
注目しているから取り入れるのも良いかもしれませんが、僕は今までやってきた練習を積み重ねていく方が合っていると思います。

山口:近畿勢との連携の中でもご自身が自力で戦うレースもありますが、どういう風に決断されるんですか?

村上:任されれば自分が前で頑張るし、そこまでやる気が見えない選手の時には自分が前でやります。レースには、各々の普段やっている事やろうとしている事など、それらの気迫が出ると思います。
自分が走っていない時でも彼らのレースを見て感じる部分で判断します。

山口:他の選手のレースはどこまで見ているんですか?

村上:上位選手のレースはほぼ見ていますね。

山口:今はどの選手が注目ですか?

村上:全国的に強い選手がたくさん出てきていると思います。もちろん近畿の選手も切磋琢磨しているので、自分もそれにおいて行かれないようにしないとと思っています。

山口:この後は、今年初のGI・全日本選抜競輪です。今の体調面はいかがでしょうか?

村上:グランプリで落車をして、使っていたエースフレームやその他の道具もだめになってしまったので、終わった大宮記念と次の高松記念で試して出来る限りベストな状態で挑みたいと思います。
(取材は、大宮記念が終わってから高松記念が始まるまでの間で行いました)

山口:今年1年勢いに乗せるという意味でも、最初のGIは重要なんでしょうか。

村上:GIは勢いというよりも、しっかり自分が普段やってきた事をいかに出すかだと思うので、普段と変わらず集中していきたいです。

山口:最後にオッズパーク会員の方へメッセージをお願いします。

村上:1年ぶりにS級S班として走ります。今年1年は皆さんに納得してもらえるようなレースを出来るように一戦一戦頑張ります。

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※インタビュー / 山口みのり
三重県松阪市出身。フリーアナウンサー/ナレーター/MC/キャスター/声優。
競輪関係では取手競輪中継司会、松戸競輪リポーターをメインに各競輪場で活動中。

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※写真提供:公益財団法人 JKA

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2019/02/07

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