
青山周平が2度目の全日選ウイナーに
快晴の空のもと良走路で迎えた決勝戦は、3連単オッズを1号車の青山周平と2号車の黒川京介が上位人気で拮抗。しかし発走すると3号車の鈴木宏和が飛び出して青山周が2番手発進。そして黒川は行きアシが付かずいきなり8番手まで後退する展開になってしまった。
SG初制覇へ逃走態勢を築こうとした鈴木宏は2周回ホームストレッチでは青山周の差しを封じ込んだが、その半周後には切り返しを抑えきれず、青山周が勇躍、先頭に立った。
その後は態勢の大きな変化がないまま周回を重ねて青山周がトップゴール。第35回大会以来となる2度目の全日本選抜優勝。これで現存するSGレース5タイトルを2度以上ずつ制覇したことになり、ダブルグランドスラマーにも輝いた。
前回覇者の金子大輔は佐藤摩弥を1周で捌くと終始3番手に付けて回り、佐藤摩もそのまま後続の追撃を許さずに4着。黒川は序盤の遅れを挽回できず6着に終わった。
文/鈴木