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青山周平の100V阻止 鈴木圭一郎が抑え切る
濡れた走路で、試走終わった時点では一番タイム悪かった鈴木圭一郎。自ら1枠を選んだ青山周平がトップスタート切るとみて人気は1枠に集まった。有吉辰也と金子大輔が対抗人気に。ところが、スタート決めたのは鈴木圭一郎だった。
青山周平がピタリマークで迎撃態勢築く。じっくり我慢のレースになり鈴木圭はコースを守って、後続はやや混み合う。荒尾聡に金子大輔はブロックされ大外をピンクの勝負服・加賀谷建明が見え隠れする。1度滑って後退したが、再び巻き返して圏内うかがう。青山周はインのぞく姿勢を見せたが鈴木圭には入れず加賀谷は有吉、荒尾を捲って微差3着と大健闘。金星は逃したが、貴重な経験を積んだ。これで、鈴木圭はプレミアムカップ2つめの栄冠を手にし、今年1月の浜松スピード王以来の記念優勝に。