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37期の福岡鷹が初優勝
午後3時1Rの時点で雨は上がっていたが、最終日の3日目は全レース重走路でおこなわれた。
40メートル後ろの北原岳哲や辻大樹と同等の試走タイムを出した福岡鷹が、断然の1番人気に応えて大差で逃げ切り勝ち。デビューからの無敗連勝は前節に7で途切れていたが、同期の浅倉樹良を超える通算11勝目を挙げての初優勝。
道中はるか後方で石本圭耶と北原岳哲が出入りの激しい猛競り合いになり、背後に付けていた田中正樹は割って入れず。吉松優輝と佐藤裕児はスタートで包まれ、辻大樹はアウト戦の伸びを欠いた。
翌20日から開催される飯塚ミッドナイトには福岡は練習参加でレースには不出走。次の実戦は3月中旬の浜松デイレースに出場予定だ。
文/鈴木