*9日佐賀 第11R『ル・プランタン賞』 1800m 18:10発走*
3歳牝馬の全国交流戦で、今年は例年以上にいいメンバーが揃いましたね。
遠征馬も強力で気になるところですが、本命は地元佐賀のハクユウロゼにしました。
佐賀生え抜きの馬で、ここまで5戦4勝と圧倒的な強さを誇っています。
九州ジュニアチャンピオンは4着に負けたものの、続くカペラ賞では長くいい脚を使って差し切り、初重賞制覇を飾りました。
ここ2戦はJRAに挑戦してもまれているので、地元戦に戻ればさらにパワーアップしたレースができるのではないでしょうか。
好位・中団から落ち着いて競馬ができる馬なので、前がやり合うような展開になればさらに力を発揮できると思います。
対抗は兵庫のスターレーン。
なんと現在5戦連続2着中。
しかもその中で4戦が重賞、2戦が遠征でのものなので、胸を張れる成績だと思います。
なかなか勝ち切れないながらも、兵庫若駒賞&園田クイーンセレクションはハナ差の決着で、本当に惜しい競馬でした。
今回は長距離輸送になりますが、すでに輸送競馬で結果を出してるので心配はしていません。
そろそろタイトルが欲しいところですね。
3番手評価にしたのはオヒナサマ。
佐賀若駒賞ではハクユウロゼに離されましたが、花吹雪賞では3コーナー手前からのロングスパートで差し切り勝ち。
前走は4着に負けているものの、休み明け&初の古馬混合戦ということで悲観するものではありません。
このメンバー相手にどこまで戦えるか楽しみです。
兵庫からの遠征馬ラブエンジェルコンにも注目。
園田に移籍してからなかなかきっかけを掴めない様子でしたが、今年に入って成長を感じますし、好位で競馬ができるようになったことが大きいです。
勝ち星的には2勝馬ですが、キャリアも豊富だし、強い馬とも戦っているので、ここに入っても見劣りしません。
飛燕賞を勝ったコパノレイミーまで。
◎9、ハクユウロゼ
〇12、スターレーン
▲3、オヒナサマ
△5、ラブエンジェルコン
△8、コパノレイミー