*7日佐賀 第10R『佐賀記念』 2000m 16:40発送*
ここは地方競馬を代表する一頭に育った愛知のカツゲキキトキトを本命にします!
初めての古馬ダートグレードだった白山大賞典では6着と上位争いに絡むことができませんでしたが、
2度目の挑戦となった名古屋グランプリでは、中団から長くいい脚を使って3着に食い込みました。
もともと先行馬というよりも、前半じっくり行ってジワジワと伸びて来るタイプ。
2000mの流れはもってこいで、小回りの佐賀もばっちりでしょう。
あとは相手関係ですが、もちろんJRA勢は強いですが、昨年の覇者ストロングサウザーは名古屋GPで先着しているし、
初の地方ダートのメンバーもまったく不安がないというわけではありません。
ここは初のダートグレード獲りを大いに狙えるレースだと考えます。
対抗はストロングサウザー。
昨年のこのレースでは、3コーナーからペースアップして差し切り勝ちを収めました。
盛岡のマーキュリーカップでもいい内容で勝利していて、流れがはまった時には本当に強いレースを見せてくれます。
ただ、負ける時の脆さも併せ持っているので、今回は対抗評価にしました。
初の地方ダートグレードとなるリッカルドとタムロミラクルにも注目。
まずリッカルドですが、昨秋の成績はいまいちでしたが、真夏の札幌でのエルムステークスのレースぶりが秀逸でした。
好スタートから少し控えて中団を追走すると、勝負所で自ら動いて行き、前を捉えきって重賞初制覇。
好位に行けるスピードがあるし、ロングスパートもできるという地方小回りにはもってこいです。
ここもいきなり好勝負できるのではないでしょうか。
タムロミラクルは準オープンを快勝して挑んだみやこステークスは自分のレースをすることができなかったけれど、
前走のオープン特別では中団から長くいい脚を使って3着に追い込みました。
今回は小回りの佐賀なので、前半どのくらいの位置につけられるかがポイントになりそうです。
同じく地方初挑戦のロンドンタウン、佐賀の総大将キョウワカイザーまで。
◎7、カツゲキキトキト
〇9、ストロングサウザー
▲3、リッカルド
△2、タムロミラクル
△6、ロンドンタウン
☆5、キョウワカイザー