明日から怒涛のダートグレード3連発です!
まずスタートは名古屋競馬場で短距離重賞『かきつばた記念』が行われます。
*3日名古屋 第11R 『かきつばた記念』 1400m 16:25発走*
本命にしたのはタガノトネール。
初の地方挑戦となった昨年のサマーチャンピオンでは、川田騎手のナイスエスコートで完勝!
その後勝ち星はありませんが、どのコースでもどんな相手でも、大きく崩れず常に健闘しています。
特に印象深いのは武蔵野ステークス。
広い東京競馬場で、先行して最後の最後まで粘り、ノンコノユメにハナ差2着と魅せてくれました。
フェブラリーステークスは6着に負けたものの、直線半ばまでよく踏ん張っていたので、最後は距離の壁だと感じます。
本当にレース運びが上手な馬で、初めての名古屋でもまったく心配なし。
ここはダートグレード2勝目を期待しています。
対抗は2連勝中のノボバカラ。
これまではあと一歩で勝ち切れないレースが続いていましたが、1400mに舞台を絞っていきなり決め手を発揮するようになりました。
OP昇級戦だった前走は、2番手につけると直線もしっかりとした手応えで抜け出しての勝利。
タイセイファントムに詰められましたが、危なげのない勝ちっぷりでした。
楽に前に行けるスピードがあるので、小回りのダートグレード戦はもってこいでしょう。
前走が案外だったブルドッグボスですが、初めてのナイターでライトを怖がっていた様子。
道中も全然進まなかったし、この馬のレースではありませんでした。
敗因がしっかりしているので、見限るのは早計です。
久しぶりの1400mになりますが、小回りの名古屋ならば戸惑うことなく運べるのでは。
岩手のラブバレットにも注目しています。
黒船賞はかなり期待していたのですが、内枠ということで無理に行く展開になってしまいました。
あれだけの強敵相手に自分の競馬ではなかったので、7着というのも仕方のないところ。
今回も内枠に入ったのでどう捌くかがカギですが、スムーズに流れに乗れれば上位の一角を崩す力を持っていると思います。
◎5、タガノトネール
〇3、ノボバカラ
▲9、ブルドッグボス
△2、ラブバレット
△7、レーザーバレット