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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【2/15高知・だるま夕日賞】地元重賞三度目の正直でロレンツォ
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 ロレンツォは中央3勝クラスから転入しての2戦目、昨年9月に遠征した園田チャレンジカップでは、4コーナー先頭からそのまま押し切るかに思えたミスズグランドオーをゴール前で差し切って勝利。園田の短い直線でも見事な末脚を発揮した。しかしその脚質ゆえ、大高坂賞では4コーナーではまだかなり離れた6番手から追い込んだものの、勝ったオタマジャクシに1馬身届かず。黒潮スプリンターズカップでは、勝ったウインザナドゥと同じく上がり最速の脚を使ったものの、勝負どころでの位置取りと4コーナーで大外を回したぶんで3着だった。今回は先行馬が何頭かいる組み合わせで末脚を生かせる流れが期待できそう。中央在籍時の勝ち星は1200メートル以下で、高知でも1600メートルは転入初戦のC1戦を勝ったのみだが、その脚質はむしろこの距離で発揮される可能性もある。
 人気は下級条件から5連勝で大高坂賞を制したオタマジャクシだろうか。2番手につけて4コーナー手前で先頭に立って押し切るという正攻法だけに、展開に左右されることもなさそう。中央での未勝利勝ちはダート1800メートル戦で、高知1600メートルも3戦3勝。大高坂賞は1400メートルだったが、能力を発揮するのはむしろこの距離だろう。
 エクセレントタイムは昨年1月以来勝ち星から遠ざかっているが、昨年9月以降は7戦すべて2着か3着。1400から2400メートルの高知県知事賞まで、距離にかかわらず好走を続けている。この馬も前が速くなっての直線勝負なら可能性が広がる。
 昨年11歳で黒潮マイルチャンピオンシップを逃げ切ったのがグッドヒューマー。今回はそれ以来3カ月ぶりの実戦でどうか。さらに、先行馬が何頭か揃ったなかで、1600メートル大外枠からハナを主張するのは楽ではない。ただもし勝てば、12歳での重賞勝利は2000年に北海道スプリントカップGIIIを制したオースミダイナーの記録に並ぶ。
 その黒潮マイルチャンピオンシップでアタマ+ハナ差の3着だったウインヴェルデ、前走A-1特別でウインヴェルデにハナ差2着で9歳での重賞初挑戦となるワイドカントらも差はない。
 ◎6ロレンツォ
 ◯3オタマジャクシ
 ▲8エクセレントタイム
 △11グッドヒューマー
 △9ウインヴェルデ
 △5ワイドカント
 
 だるま夕日賞の出走表はこちら


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