NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
明けて4歳になったキタノアドラーブルの成長が著しい。前走はB級下位のレースではあるものの、4番手追走から3〜4コーナー中間で先頭に立つと、直線では後続をあっという間に突き放しての圧勝。笠松コースは名古屋よりも時計が速いが、それにしても1分26秒6というのは重賞で勝ち負けできそうなタイム。南関東などに遠征して強い相手に揉まれて力をつけたのだろう。
A2、A3特別で安定して上位争いをしているのがニホンピロマイティ。今回はA1級で勝ち負けという馬がいないメンバーだけに、連軸としての狙いならこちらかもしれない。
ゴールドピューマは、重賞やA1特別ではやや力不足だが、秋にはA2特別で4戦連続2着があった。このメンバーなら能力は上位。
前走で久々の勝利を挙げた明け9歳馬ラヴァリーオステル、その2着だったキクノレヨンらも上位に食い込む能力はありそう。
◎6キタノアドラーブル
◯2ニホンピロマイティ
▲8ゴールドピューマ
△5ラヴァリーオステル
△1キクノレヨン
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