NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
3歳の条件重賞だが、昨年はここを制したダイリングローバルが、九州ダービー栄城賞も制した。
タケノペガサスは中央未勝利から転入して、ともに逃げ切りで2連勝。特に前走は3コーナーから徐々に後続との差を広げると、最後は流すような感じでのゴール。まだ底を見せていない。
プリンスレオンは、道営未勝利から転入して2、1、2着。タイム面では1300、1400メートルともにタケノペガサスの上を行っている。
ベルスキーは、昨年12月22日のデビュー戦で2着に3秒差をつける大差圧勝。とはいえ、1頭が取消して4頭立てでの争いで、時計的にも平凡なことから3番手の狙いとした。
中央未勝利から転入して5戦2勝、2着1回というコスモレグノ、4カ月ぶりの復帰戦となるマサヤらは馬券圏内に届くかどうか。
◎8タケノペガサス
◯9プリンスレオン
▲3ベルスキー
△6コスモレグノ
△4マサヤ
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