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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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東海菊花賞

 かつては11月3日前後に2500メートルで行われていた東海菊花賞だが、その2500メートルのダートグレードが2001年からクリスマス前後に行われることになると、さすがに「菊」を名乗るわけにいかなくなり、「名古屋グランプリGII」にレース名を変え、東海菊花賞はあらためてそのトライアル的位置づけとなり1900メートルで行われるようになった。
 以来、新生・東海菊花賞は10月終盤だったり11月だったりに行われるようになった。そして今年は開催日程の関係もあるのだろうが、近年ではもっとも遅い16日に行われる。
 11月も後半になって行われるのは、なんと1965年(11月28日)以来2度目のこと。「菊」の季節はちょっと過ぎた感はあるが、名古屋グランプリGIIの前哨戦としてはこの時期のほうがよさそうだ。
 東海・北陸・近畿・中国地区の交流ではあるが、今回は残念ながら他地区からの遠征はない。
 名古屋1900メートルの条件ならレッドストーンで断然だろう。ダートグレードでは分が悪いが、地方所属馬のみの1900メートル以上のレースでは、今年正月の名古屋記念で5着に負けて以降は5戦全勝。その名古屋記念以降、地方所属馬同士のレースで先着を許したのはウイニングウインドの2着に敗れた2回のみで、1800メートルと1600メートルのレースだった。自信を持ってレッドストーン本命とする。
 相手は実績的にウイニングウインドということになるが、距離的な不安はある。前走キンモクセイ特別でこの距離を勝ってはいるものの、1番人気に推された7月の名港盃では、逃げたものの直線バテてアタマ+7馬身も離された3着に敗れている。
 前々走のゴールド争覇2着で、成績がきわめて安定しているルンタにもチャンスがありそう。
 ゲットゥザサミットは、オータムスプリントはしんがり負けだったが人気薄ながらジョイーレの2着。その後の自己条件を勝ち、力をつけてきている。
 馬単ならレッドストーン頭で3点。3連単ならレッドストーン1着固定で、3着には当日の気配を見て印をつけた以外にも人気薄を狙ってもいいかもしれない。
 ◎レッドストーン
 ○ウイニングウインド
 ▲ルンタ
 △ゲットゥザサミット

2006/11/15
重賞予想
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兵庫クイーンカップ

 今シーズンの東海・北陸・近畿・中国地区の3歳戦線は、ジョイーレ、ウィンドファンタジ、チャンストウライなどがしのぎを削った兵庫勢の活躍が目立った。東海勢は重賞ごとに勝ち馬が変わる混戦で、強いて挙げればダービーウイクーの盛り上がりから東海ダービーを圧勝したホウライミサイルが目立った程度。
 そして3歳世代で忘れてはいけないのが金沢勢の牝馬の活躍だ。昨年の2歳時から今年5月の北日本新聞杯まではセンパツトモが無敵の快進撃。その後は出走していないがどうしているのだろう。
 次に台頭したのが、その北日本新聞杯で2着だったマトリックスだ。7月のMRO金賞で重賞初制覇を果たし、続く名古屋の東海クイーンカップでも期待されたが競走中止で残念なことになった。
 その東海クイーンカップを7番人気という低評価で制したのが金沢のチヨノドラゴンだった。10月15日のサラブレッド大賞典も快勝。好位に控え3コーナー手前で抜け出し、後続を寄せつけない圧倒的なレースぶりが魅力だ。
 これら3頭が万全の状態で対戦していたら、牝馬路線がもっと盛り上がったのにと思うのだが、こればかりはしかたない。
 というわけで15日に行われる兵庫クイーンカップだが、古馬との争いでも牝馬同士ならチヨノドラゴンで間違いなさそうだ。
 そして対抗には笠松のニッシングリン。読売レディス杯(金沢)を2番人気で制し、続くくろゆり賞(笠松)でも牡馬一線級を相手に3着と健闘した。
 未知の魅力があるのが兵庫のイブキオトヒメ。2年前に中央から転入し、休みを挟みながら12戦11勝。格上挑戦となるが、今シーズンは5月から順調に使われているだけに、一気に突き抜ける可能性もある。
 あとは重賞実績のあるゴールドハートランまで。
 上位2頭が大きく崩れることはないように思う。
 ◎チヨノドラゴン
 ○ニッシングリン
 ▲イブキオトヒメ
 △ゴールドハートラン

2006/11/14
重賞予想
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南部駒賞/珊瑚冠賞/九州大賞典

 いよいよ本格的な秋の競馬シーズンに突入。中央競馬でも有馬記念までほぼ毎週のようにGIレースが続くが、地方競馬ではほぼ毎日のように重賞レースがあるような感覚だ。
 オッズパークの競馬場だけを見ても、11月はなんと重賞が20も。週末ともなれば3つも4つもあるから、予想どころか見るだけでもたいへんだ。
 そして12月は重賞が17。あら。12月のほうが重賞が少ないんですね。
 さて、今週日曜日は重賞が3つ。と思ったら来週も再来週も同じく重賞が3つ。たいへんだ。
   *   *   *   *   *
 北から順に、まずは水沢の南部駒賞。かつては東北地区の2歳チャンピオン決定戦だったが、残念ながら現在は東北地区は岩手だけになってしまった。全国交流として行われるが、この時期の2歳戦はそれぞれの地区でも重賞があり、他地区からの遠征を期待するのは難しい。シーズンが終了した北海道から2頭が遠征してきた。
 その北海道に遠征し、エーデルワイス賞GIIIで鮮やかに差し切り勝ちを決めたパラダイスフラワーがやはり中心になるだろう。ダートに限ればここまで負けなしだ。
 相手には船橋の平和賞に遠征して4着だったネバーオブライト。勝ち馬からはやや離されたが、1、2着は馬体を併せての叩き合いで、レベルの高い争いだった。
 あとは、8月の若鮎賞でパラダイスフラワーのクビ差2着があり、前走黄菊賞勝ちのセイントセーリング。オープン2連勝中で北海道から遠征のトランプ。黄菊賞2着のカネショウエリートまで。
 上位の力が抜けているため、配当的にはあまり期待できないかもしれない。
 ◎パラダイスフラワー
 ○ネバーオブライト
 ▲セイントセーリング
 △トランプ
 △カネショウエリート
   *   *   *   *   *
 高知では、3歳以上による1900メートルの珊瑚冠賞。
 ここはシルキーゲイルに重賞初制覇のチャンスが巡ってきた。建依別賞は3着に敗れたものの、その後は4連勝。建依別賞で先着された2頭が今回は出ていないことからも、やはりこの馬が本命。
 相手には、ニッタレヴュー、それからマリスブラッシュ。建依別賞はそれぞれ6、5着だったが、その後は好調が続いている。
 今回一番の注目はレッドスターリリーだろう。黒潮皐月賞は4着、高知優駿3着、そして黒潮菊花賞で重賞制覇と確実に力をつけ、目下4連勝中。前走では古馬A3級を相手に勝っている。3歳牝馬ながら古馬一線級を相手にどんなレースをするのか注目したい。
 ◎シルキーゲイル
 ○ニッタレヴュー
 ▲マリスブラッシュ
 △レッドスターリリー
 △マイネルリチャード
   *   *   *   *   *
 佐賀の大一番、古馬による2500メートルの九州大賞典。
 荒尾から転入3戦目となるフジエスミリオーネが遠征してきた。ぼくは最後のとちぎ大賞典を勝ったのを見ているだけに応援はしたいが、このメンバーでは残念ながらちょっと厳しそうだ。
 ここは、ブリーダーズゴールドカップGII、白山大賞典GIIIとダートの一線級に揉まれてきたヤマノブリザードに期待したい。期間限定騎乗の最終日となる内田利雄騎手も有終の美といきたいところだろう(最終レースにも騎乗はあるが)。
 相手は、大崩れしない安定感のあるタイキシリウス。ほぼ2頭の一騎打ちと見てよさそうだ。
 どちらかが崩れたときの押さえとしてベルガモットシールとコウエイベスト。このあたりはオッズを見ながらということになるだろう。
 ◎ヤマノブリザード
 ○タイキシリウス
 △ベルガモットシール
 △コウエイベスト

2006/11/11
重賞予想
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サラ・プリンセス特別は混戦か

 8日(水)、笠松競馬場で2歳牝馬による重賞、サラ・プリンセス特別が行われる。
 遠征馬こそ兵庫のワイケイリズム1頭のみだが、2頭出しの角田輝也厩舎は、いずれも北海道からの移籍緒戦で力の比較が難しい。
 加えて、今年の東海地区2歳戦戦では牝馬の台頭があまりない。ここまでに笠松、名古屋では2歳の重賞が各1レースずつ行われたが、いずれも牝馬は3着が最先着だった。
 ここは素直にゴールドウィング賞で3、4着と上位に入ったフジノビビアンとアグリダイアンでいいのではないだろうか。
 唯一兵庫からの遠征馬、ワイケイリズムは前々走姫路プリンセスカップ4着で、抜けた馬がいないこのメンバーならあっさり勝ってもおかしくない。父トーホウエンペラーという血統的にも期待したい。
 ここまで3頭の三つ巴で、あとは北海道から名古屋に移籍緒戦のマイレディーキセキ、前走兼六園ジュニアカップ3着だったマツノメガミまで。
 ◎フジノビビアン
 ○オグリダイアン
 ▲ワイケイリズム
 △マイレディーキセキ
 △マツノメガミ

2006/11/08
重賞予想
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金沢・プリンセスカップは5連勝中のブラックムーンか

 今年2回目を迎える金沢の2歳牝馬によるプリンセスカップ。
 昨年はセンパツトモが制して、その後の快進撃の足がかりとなった。中央への挑戦こそ結果を残せなかったが、それ以外はデビュー2戦目から園田への遠征も含めて7連勝。しかし今年5月の北日本新聞杯以来実戦を離れてしまっているのが残念なところ。
 今年は、5連勝中のブラックムーンと、前走でそれに食い下がったフアンノネガイの争いと見てよさそうだ。
 その前走は、フアンノネガイがハナを奪い、ブラックムーンは直後の2番手を追走。3コーナーからムチが入ったブラックムーンだが、かなりズブいタイプのようで、なかなか並びかけられず直線でもうダメかと思ったところゴール寸前でようやく差し切った。
 このレースをどう見るかだが、まじめに走るようになればブラックムーンのほうに成長力がありそうで、将来への期待もこめてブラックムーンを本命。相手はもちろんフアンノネガイ。
 この2頭で堅そうな気もするが、それ以外で取り上げるなら前走3コーナーから徐々に後続を突き放し、初勝利が大差の圧勝となったハーベストピーチ。それから、1300メートル戦ではそのハーベストピーチを上回る勝ち時計を持っているフラワーチャームまで。
 どの馬が勝つにしても、昨年のセンパツトモを上回るような素質馬の出現に期待したい。
 ◎ブラックムーン
 ○フアンノネガイ
 ▲ハーベツトピーチ
 △フラワーチャーム

2006/11/07
重賞予想
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