4月28日、笠松競馬場へ。1カ月のうちに2度も笠松に来るのははじめてかも。
今回は競馬場内でヤキソバを売っているお店をすべてチェック。結果、このブログで紹介するのは2つ目だが、おそらく今回のところで笠松競馬場に現存するヤキソバはすべて食べたことになると思う。
で、今回のヤキソバやさんの場所は、ゴールまで100メートルのハロン棒があるあたりのスタンド2階で、お店の名前はどこにも書いてないので不明。
写真では前回のと同じくらいのヤキソバに見えるかもしれないけど、こっちのお皿のほうがひと回りもふた回りも大きい。
あっ!
前回書いておいた「馬券を一緒に写して大きさがわかるようにするプロジェクト」はいきなり断念。まだこの時点では馬券は買ってなかったので……。
紅しょうがは自分で好きなだけ乗せられるようになっているのだが、例によって笠松仕様のみじん切り。具はシンプルにキャベツと豚肉少々のみ。炒めるときに鰹節を入れてくれるのがポイント。そして最大の特徴は関東風の辛めのウスターソースを使っていること。
名古屋近辺の東海地区は食文化的におもしろい場所で、関東圏と関西圏が入り乱れている。たとえば焼きうどんなんかは関東圏はしょうゆ味で関西圏はソース味がほとんどだと思うのだが、名古屋あたりではお店によってしょうゆ味が出てきたり、ソース味が出てきたりなのだ。
というわけでこのヤキソバは関東文化圏ヤキソバ。
数人分の麺にお湯(たぶんダシではないと思う)をかけて炒め、ソースをかけない状態で鉄板の端のほうに置いてあり、注文ごとにソースをかけて焼くという方式。スタンド裏の食べ物やさん街と違って人通りがイマイチ少ないためか、ところどころ麺が乾いてしまってるのが難点といえば難点。麺を炒めるタイミングをみはからって注文するのがいいかも。400円也。