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赤見千尋平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。元騎手の目線からレースを分析から、現役時代の思い出など、様々な話題を楽しく書き綴ってまいります!

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時の流れは遅いもので・・

 いやぁ〜今日から9月ですよ!夏もそろそろ終わりですね。
みなさんは、時の流れを早いと感じていますか?それとも、遅いと感じますか?
 私は小学校と、騎手の学校にいる時、メチャメチャ遅く感じました。永遠に終わらないのでは??と思うほど・・。
 騎手デビューして、20代になってから、やたらと早く感じるようになりましたが、騎手を引退し、上京してからは、また遅く感じるようになりました。何故だろう??
 普通、年と共に、どんどん早くなるって言いますけどね。北海道から帰って来て、まだ5日しか経ってないの?このブログを始めて、まだ5ヶ月しか経ってないの?てな感じで。
 28歳という年齢は、ちょっと微妙なお年頃。10代の頃、28歳はかなり大人に見えたけど、実際なってみるとそうでもない。でも周りは、大人として扱ってくれるし、やれ30目前だ!とか、やれ結婚だ!と騒ぎ立てる。若いという事で許された事も、そろそろ限界。腹をくくって、大人の階段を上らなければ・・と感じている。
 そんな事を考えていたら、3日に行われる、佐賀の「ヤングテンジョッキーズカップ」。若い順から10人のジョッキーが出場する訳ですが、私と同い年の下條騎手・新原騎手も出場する。
 なぁ〜んだ、まだヤングな年頃なのね!とちょっと安心したのでした。
 昔、高知の新人王に出場した時、例年のごとくペースが速くなると思いきや、私1人でひっかかってしまい、とても怖い思いをした・・ヤングだけのレースだからといって、イケイケになるとは限らない。
 このレースに出場するうちの、6人のジョッキーとは学校時代の先輩・後輩にあたり、間近で技術を見て来たけれど、マジでレベル高い!!
 佐賀は、ベテランジョッキーが強いという印象があるけれど、その後ろに控えているヤングジョッキーたち、どの競馬場にも負けないくらいの実力を持っている。馬の実力はもちろんあるけれど、誰がキングオブヤングジョッキーになるのか、楽しみですね♪若者たちが戦う姿は美しい・・なんて、おばさん目線な私です・・

2006/09/01
その他
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女心、わかりますか?

 先日、髪の毛「バッサリ」宣言しましたが、結局3cmしか切らなかった、小心者の赤見千尋です・・。
せっかく『カリスマ美容師』さんに切ってもらったのに、誰にも気付いてもらえず、淋しい毎日を過ごしております。
 この『カリスマ』さん、髪を見ればその人の精神状態がわかるという、ツワモノです。心が安定していれば、髪も元気だし、病んでいれば、髪もグレてるらしい・・私の髪、反抗期だったらどーしよ・・と不安でしたが、「素直ないい髪だ!!」と誉められ、営業トークでも嬉しかった♪
 どんな職種でも、一流と言われる人は、深い事を言うもんですね。競馬界でも、「馬と会話が出来る」というのはちょっとマユツバものですが、「馬の気持ちを察する努力をする」のは大切な事。
 私自身、気性の激しい牝馬の気持ちは、自分に近いせいか、けっこう理解していたつもり。でも、男心がわからないワタクシ、牡馬のみなさんの気持ちはなかなか察する事が出来ず、苦労したもんです。
 逆に、女心がわかる男性ジョッキーは、わがままな牝馬ちゃんたちも上手に操る事が出来る、と私は睨んでいる。一概には言えないけれど、牝馬が得意な男性ジョッキーは、豪腕さや派手なアクションよりも、繊細な手綱さばきやバランス、位置取りの上手さが売りの人が多いように思う。
 地方競馬で唯一、所属競馬場を持たず、さすらいのジョッキーとして活躍している内田利雄ジョッキーは、私から見ても、女心がわかる人だと思う。年齢関係なく、内田さんは、女性を女性として扱ってくれる。栃木でも群馬でも、勝負服を洗濯してくれるおばちゃんや、お茶を入れてくれるおばちゃん達にも大人気!女性を女性として扱うのは、簡単なようで、とっても難しい。下手にマネすると、ただのかっこつけになり、女性からも男性からも総スカン・・なんて事もある。そこえいくと、内田さんはちょっと違う。
 レースで邪魔されて機嫌悪くても、負けて悔しくても、そういう周りの人達に、いつも笑顔で話しかけていた。私は女扱いされると、けっこう痒いのですが・・職員・調教師・厩務員・ファンと、みんなから好かれていた。
 現在の、「さすらいジョッキー」は、内田さんだから出来る事。同じ腕があったとしても、あの人柄がなければ絶対に成り立たない!!
 月曜日、盛岡クラスターカップに騎乗する。ホームグラウンドなしで、大きいレースに騎乗依頼が来るというのは、本当に凄い事!私が総理大臣なら、国民栄誉賞ものですよ!
 これからも、バツグンの技術と、エンターテイナーぶりを発揮して、ジェントル内田を全国にアピールしてほしい♪

2006/08/12
その他
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昨日の補足。

 昨日のブログ、読んでいただけました?
 その中に登場する、我が所属調教師。私にとっては、最高の所属調教師である事は昨日説明しましたが、私がデビューした時、我が厩舎には、兄弟子のジョッキーがいたんです。
 昨日は移籍の話だったので、兄弟子について全く触れませんでしたが、高崎の内情を知ってる方なら、「キレイに書きすぎだろ。」と言われそうなので、リアリティを追求している『RedView』ですから、補足説明をしたいと思います。
 兄弟子と調教師は、元々同じ厩舎に所属しており、そこから調教師は独立し開業。しばらく間があって、元の厩舎が廃業したため、兄弟子を所属にした・・という経緯があり、我が所属調教師が育てたジョッキーではなかった。
 私がデビューする前から、兄弟子は所属厩舎の馬を半分も乗ってなく、私がデビューしてからは、私の乗り切れない気性の荒い馬を1,2頭乗っているだけ。いわゆる、名ばかりの所属だった。
 フリーが許されない地方競馬では、こういう事がよくある。3年後、兄弟子は他の厩舎に移籍した。私が追い出したようで、複雑な気持ちだった・・。
 同じ調教師に所属しても、環境はこれだけ違う。もちろん、私より兄弟子の方が、技術は数段上だった。
 私にとって兄弟子は、とても優しい人だった。騎乗馬を取られたのに、嫌味も言わなかったし、それどころか他厩舎の乗り馬まで回してくれた。でも、所属調教師とは合わなかった。
 ここが、ジョッキーの難しい所だ。騎乗馬のためなら、自分と違う考えを受け入れ、頭を下げ続ける。一般的にいう、「営業」が出来るジョッッキーと、職人気質で強いポリシーを持ち、それを曲げる事が出来ないジョッキーがいる。どちらがいい悪いは、一概には言えない。でも後者の場合、必ず摩擦が起こる。
 兄弟子の存在があったからこそ、私は所属調教師とうまくいったのかもしれない。逆に、兄弟子が大成している厩舎では、兄弟子によって潰される場合もある。
 私は、本当に周りに恵まれた。実力以上の環境だった。それが分っていたからこそ、移籍には踏み切れない自分がいた。

2006/07/29
その他
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レッツ!ダービーウィーク♪

 いよいよ地方競馬あげてのイベント、ダービーウィークが始まりますね!
今までそれぞれの競馬場で行われていたダービーが、ジャパンダートダービーを目指し、一週間に6つ行われる・・というこの連携ぶり、切り離されていた地方競馬にとっては、かなり大きな出来事です。
 地方競馬は、それぞれの土地に根付いています。「おらが村の大将」ではないけれど、自分のホーム競馬場から、各地で活躍する馬が出れば、いつも以上に燃えるし、各地の敵にも目を向けるようになる。
地方競馬全体の相乗効果は、かなりあると期待してます!
 今までなかなか連携出来なかったのは、色々な問題もあるけど、開催日程が大きかったと思う。誰だって、1番売れる日にダービーを設定したいですからね。
 ダービーとは、競馬に関わる人間にとって、最も特別なレース。どんなに優秀な馬でも、たった1度しか挑戦出来ないし、ダービー馬と2着馬とでは、例えハナ差でも天と地ほど違う。
 そんな大切なダービーを6つの主催者が連携する事は、簡単な事じゃない。かつて、高崎・足利・宇都宮でさえも、足並みを揃えるのに相当苦労していたし。現場の人間である私たちは、『踊る大捜査線』の青島刑事ばりに、「現場の声を聞いてくれ!」って抗議してたけど、主催者には主催者の問題があるし、地方競馬全国協会には協会の悩みもある。そんな大人な意見を受け入れられるようになったのは、最近の事だけど・・。
 色々な競馬場を取材するようになって、各競馬場の広報の方や、協会の方達とお話する機会が増えました。誰一人として真剣じゃない人はいないし、現状に満足してる人もいない。削減された人員で、忙しく頑張っています。こういう方達に会うと、「お役所仕事!」って正面きって責められないんですよね。
 ちょっとぶっちゃけ過ぎてしまいましたが・・そんな訳で、今回のダービーウィークはこの先の地方競馬界のためにも、とーっても価値がある!って事です。
 さて、開幕戦の佐賀・九州ダービーですが、急遽取材に行ける事になったので、張り切って小型ノートパソコン買っちゃいました!激しい機械音痴である私は、1台目を叩き壊して以来、パソコンとは距離を置いていたのですが、去年仕事のために2台目を購入し、今では仲良く付き合っています。やはり今日も某電気店の店員さんを2時間程一人じめしてしまいましたが・・『ちひろ3号』も順調に起動開始!前日に佐賀入りして、みなさんの馬券対策のヒントを拾ってくる予定なので、楽しみにしていて下さいね☆
 現在私の1番の注目は、6戦6勝中の『シーキングザサン』。重賞は初挑戦だけど、荒尾ダービーを勝った『スターオブジャパン』にクビ差で勝っているし、負けてないという事は強さの証明。なかなか出来る事じゃない。勝てば勝つ程、関係者にもプレッシャーがかかるし。もちろん、3着以下を9馬身ちぎった荒尾ダービー1、2着の『スターオブジャパン』と『ユウワン』にも注目。まぁ、この辺は一般的意見と一緒ですね。個人的に興味があるのは『ザオリオン』。今年デビューした馬で、6戦して連を外したのは不良馬場の1度だけ。実際に馬たちを見てないので、まだ何とも言えないけど、好メンバーで面白くなりそう。
 今回のもう一つの楽しみは、「フサイチ」さんのイベントです。先日、府中競馬場でお見かけした時は、さすが存在感が違いました。実はわたくし、あまりイメージないかもしれませんが、車好きであります。群馬にいた頃の愛車は、「みつおか自動車」。ご存知ですか?「みつびし」ではなく「みつおか」ですよ!走りより、見た目を追求している車で、急な坂道はクーラーを切らないと登れないのですが、そんなお茶目で可愛い所がたまらなくいとおしい車でした。今回のイベントで、フサイチさんの『フェラーリ』と『ランボルギーニ』が展示されるという事で、レースとは直接関係ないけど、わくわくしている私です。

2006/06/02
その他
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都会の洗礼・・・

 群馬から都会に引っ越して来て、早1年。
桜の季節も2度目を迎え、いっちょ前に都会人気取りだった私ですが、本日都会の洗礼を受けました・・。
 仕事が終わってご飯を食べ、家に帰るために駅に向かうと、何やら駅員さんが叫んでいる。

「踏み切り事故のため、上下線共ストップです!!」

 え−?!と思ったけど、まぁ、タクシーで帰ればいっか・・と思い直し、タクシーのりばへ行ってみると、
人!人!!人!!!100m以上の大行列。田舎育ちの私にとって、タクシーは道で拾ったり待ったり
するものではなく、電話で呼ぶもの。こんな所で待ってはいられないわ・・と覚悟を決めて歩き出したの
でした。
 時間は11時をまわり、暗い夜道に恐怖心を抱いていた私ですが、どうやら私と同じ運命の人達が数
百人はいるらしく、次から次に人が溢れて来て、運動会の行進のようでした。
 でも何故か、みんな歩くのが早い!どんどん私を追い越して行ってしまう・・。私はといえば、途中で靴
が何度も脱げて、8cmのハイヒールを呪いながら、ゆっくりゆっくり歩いて行きました。たまに空車のタクシーがいると、10人くらいがいっせいに駆け出して争奪戦を繰り広げたりして、みんな元気だなぁ・・と感心したり、今日は馬券もはずれて散々な日だな・・と嘆いたりしながら、結局2時間のウォーキングとなりました。

 1つの電車が止まると、何千何万という人達に影響が出る、都会の怖さを実感しました。
もしも災害があったら・・と考えると、もの凄く怖いですよね。もしものために、準備しておかなければいけないな。

 ジンジン痛む足を引きずりながら、やっと辿り着いた我が家で食べたプリンは、とーっても美味しかったです。小さな幸せを噛み締め、布団に入ります。みなさん、おやすみなさい・・

 

2006/04/06
その他
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