
*19日(日)盛岡 第12R『第25回トパーズカップ』 1800m 18:15発走*
22年ぶりに復活となったトパーズカップ。
地元同世代同士の戦いということで、リケアカプチーノが圧倒的な存在です。
一條記念みちのく大賞典では、ヒロシクンとの壮絶なマッチレースをハナ差で制しました。続く不来方賞でもラストいい脚を使っての6着。
ここまで戦ってきた相手が違いますし、定量戦で斤量も同じとなると、この馬がどう勝つか、というところがポイントになりそうです。
1頭抜けて強い馬がいると2着争いの行方が難しいもの。
ここは末脚確かなタカマキファイブに注目します。
今回と同じ舞台のやまびこ賞で、1頭だけ抜けた強さだったサンロックンロールの2着に入った馬。
サンロックンロールが2番手から直線で抜け出して8馬身突き抜ける圧勝劇で、大接戦となった2着争いの中で直線外から豪快に伸びてきました。
今回も同じような展開になるのではないかと考え、この馬の決め手に期待しています。
JRA未勝利から移籍して2連勝中のタナハシは、2戦ともに強い内容でまったく底を見せていません。
JRA時代の経験から距離延長は歓迎でしょう。
このメンバーでどこまで戦えるか楽しみです。
ここにきて3連勝と勢いに乗ったタイセイアダマス。前走は古馬相手のB2でも楽勝で、初の重賞挑戦でも注目の1頭。
やまびこ賞で3着だったキングミニスターまで。
◎6、リケアカプチーノ
〇3、タカマキファイブ
▲11、タナハシ
△8、タイセイアダマス
△1、キングミニスター