*7日(火)名古屋 第11R『東海ダービー』 2000m 16:30発走*
駿蹄賞の勝ち馬タニノタビトが中心だとは思いますが、今回はちょっとひねって、堅実な走りを見せているイイネイイネイイネに注目しています!
門別デビューで初勝利を挙げられずに笠松に移籍して来ましたが、2戦目で勝利を挙げるとその後はゴールドウィング賞以外すべて馬券圏内という安定ぶり。
末脚が武器の馬で勝ち切れないことが多いのですが、必ず最後に伸びて来る馬です。
前走は勝負所で内々を抜けたタニノタビトに大差をつけられましたが、あそこまでの力差はないのではないかと考え、東海ダービーでの逆転を期待します。
対抗はタニノタビト。
ここに来て3連勝と、一気に強くなりましたね。
前走の駿蹄賞は岡部誠騎手の好判断で、開いた内を突き抜けてぶっちぎりました。
あんなレースが出来るのかと唖然としましたが、初の2000mであの強さですから、一躍ダービーの本命候補に躍り出ました。
馬場読みが難しい今の名古屋競馬場ですが、当日の馬場状態を瞬時に味方につけるのが岡部誠騎手。圧倒的人気になるのも納得です。
3番手評価はレイジーウォリアー。
この世代は重賞を勝つたびに勝ち馬が変わる混戦模様のイメージでしたが、駿蹄賞でタニノタビトが突き抜ける前は、この馬が一番強いと思っていました。
新春ペガサスカップの勝ちっぷりが素晴らしく、逃げた時のインパクトが強いので。
最近は距離が延びて影が薄くなっていますが、いつ巻き返してもおかしくない実力があると思います。
ゴールドウィング賞の勝ち馬ドミニクにも注目。
長くいい脚を使う馬で、駿蹄賞でもロングスパートで3着。
2度目の2000mでさらなる前進もあるかもしれません。
先行して粘り込みがありそうな、リンクスターツとシャローナまで。
◎12、イイネイイネイイネ
〇11、タニノタビト
▲9、レイジーウォリアー
△6、ドミニク
△4、リンクスターツ
△8、シャローナ