*21日(木)高知 第5R『黒船賞』 1400m 17:00発走*
本命はサクセスエナジーにしました。
フェブラリーSは8着に負けてしまいましたが、スタートは良かったもののインティに競りかけられ、自分の形に持ち込めず厳しい展開になりました。
その前のすばるSは強いレースだったし、地方コースは4戦2勝2着1回。
昨年のかきつばた記念ではキングズガードを退け、さきたま杯ではキタサンミカヅキにハナ差競り勝った実力馬。
唯一崩れた東京盃は1200mで、マテラスカイやネロといった強力な先行馬がいたことも大きかったのではないでしょうか。
今回唯一の58キロというのは気になりますが、背負った経験もあるし、なんとかこなしてくれるのでは。
内目のいい枠に入ったし、ハナじゃないとしてもスムーズに流れに乗れれば力が出せると思います。
対抗は迷ったのですが、、同じ先行馬のサイタスリーレッドにしました。
2017年のオーバルスプリントを勝ったあと、しばらく結果が出ない時期が続きましたが、
夏にオープンを勝ち、年末のカペラSでは逃げ粘ってコパノキッキングに3/4馬身差の2着に。
改めて力のあるところを見せてくれましたね。
地方コースは3戦してすべて馬券圏内に頑張っているし、この馬の先行力は高知にも合いそうです。
外目の枠に入って、サクセスエナジーとの先行争いの行方が気になりはしますが、
この馬も力のある馬なので、上位争いに絡んでくれるのでは。
この2頭があまりに意識し合うような展開になれば、キングズガードの末脚が活きて来そう。
黒船賞は2年連続2着、他の地方コースもすべて馬券圏内に頑張っていて、
追い込み脚質の割に小回りがとても上手な馬。
ここのところは上位に絡んではいませんが、結果を出している高知で巻き返しもあるかもしれません。
上がり馬ヤマニンアンプリメは54キロの軽ハンデで出走。
トップハンデのサクセスエナジーとは4キロの差があるのは大きいです。
地元期待のサクラレグナムは前走でエイシンバランサーを下しての勝利。
地の利を活かしてどこまで戦えるでしょうか。
前走で高知を経験したエイシンバランサーまで。
◎3、サクセスエナジー
○11、サイタスリーレッド
▲5、キングズガード
△1、ヤマニンアンプリメ
△7、サクラレグナム
△10、エイシンバランサー