*10日(木)笠松 第10R『白銀争覇』 1400m 15:55発走*
地方競馬応援プロジェクトの3世代目、名古屋のサムライドライブ。
デビューから破竹の勢いで10連勝を飾り、東海ダービーでは圧倒的な1番人気に支持されたものの、惜しくも2着。
その後、秋の鞍を勝ち、初遠征だった岐阜金賞はクリノヒビキの2着。
ここ2戦は大きく負けていますが、
兵庫クイーンCは初の東海以外への輸送ということもあってか、珍しく出遅れ。
初めて後方からの競馬になって、まったく力を発揮できす。。
前走のマイル争覇はカツゲキキトキトを始め、愛知の古馬一線級が相手。
ここも自分の競馬をすることができず、いいところなしで沈んでしまいました。
一時期の勢いはなくなってしまったけれど、この馬の競馬さえできれば再び輝きを取り戻してくれると信じています。
今回は遠征といっても近場の笠松。
一度遠征経験のある場所です。
メンバー的にも、スタートさえ決めれば逃げられそうだし、そうなれば早めに被されない限り、力を出すことができるのではないでしょうか。
以前から角田先生が、「繊細なところのある馬なので、遠征は慎重に考えたい」と仰っていました。
最大目標であった東海ダービーが終わった今、これからはより精神的に強くなるためにも、積極的に遠征してどんな場所でも自分の形を作れるような馬になって欲しいです。
強敵1番手は笠松のストーミーワンダー。
笠松グランプリはさすがに相手が強かったけれど、同じ舞台のサマーCでエイシンバランサーの2着に頑張りました。
前走も2番手から抜け出しての勝利だったし、好位から流れに乗ったら怖い存在です。
兵庫クイーンCの勝ち馬ナナヨンハーバーは初の笠松遠征がカギになりそう。
ただし、佐賀遠征で2着と結果を出しているだけに、大きなマイナスになるとは考えていません。
笠松でも一気のマクリがさく裂するか注目です。
先行力があるブレイヴコール、安定感のあるエビスリアンまで。
◎8、サムライドライブ
○3、ストーミーワンダー
▲10、ナナヨンハーバー
△9、ブレイヴコール
△7、エビスリアン