今年もこのシーズンがやって来ました!
2歳馬たちの戦い、『未来優駿2013』です。
すでに、月曜日の盛岡『若駒賞』、火曜日の金沢『兼六園ジュニアカップ』が終了し、明日は第3戦目の園田『兵庫若駒賞』です。
*24日園田 第10R 『兵庫若駒賞』 1400m 15:55発走*
ここは、牝馬オープンベルトと、牡馬トーコーポセイドンの一騎打ちムード☆
まずオープンベルトですが、ここまで6戦3勝の成績。
今回はすでに負かしているメンバーばかりで、実績上位の存在です。
3走前にはトーコーポセイドンを下しているし、唯一馬券圏外となった『園田プリンセスカップ』でも、全国の強豪牝馬を相手に強気に攻めて行っての4着。
現在の園田ナンバー1の存在と言っても過言ではないと思います。
対するトーコーポセイドンは、ここまで4戦3勝2着1回とパーフェクト。
唯一負けたのはオープンベルトだけで、その時は早め先頭からオープンベルトにクビ差差されての2着。
先頭に立った時、少しフラフラして遊んでいるようにも見えたし、力で負けたという感じではありませんでした。
3着以下を6馬身も離しているように、2頭の強さが際立ったレースでしたね。
510キロを超える大型馬だし、前向きでストライドの大きな馬。
これからさらに良くなって、この世代の園田を代表する馬になりそうです。
2頭の強さが特出しているので、3番手評価が難しいところ。
前に行ってレースを引っ張るディチュウがいないし、前走早め先頭から押し切ったコンソラータに注目。
外枠発走なので揉まれずいい位置を取れそうで、強豪2頭と初対戦なのも魅力です。
新馬戦を勝ったばかりのドラゴンラインは、その新馬戦が8馬身差の圧勝でした。
キャリアも浅いし、いきなりこのメンバーに入ってどこまでやれるかですが、素質の高さを感じます。
◎6、オープンベルト
〇3、トーコーポセイドン
▲9、コンソラータ
△8、ドラゴンライン