明日はいよいよ、3歳ダート頂上決戦の『ジャパンダートダービー』です。
今年の出走馬はこちら↓
*10日大井 第11R 『ジャパンダートダービー』 2000m 20:10発走*
JRAからは『ユニコーンステークス』を勝った【ベストウォーリア】。
『兵庫ジュニアグランプリ』を勝った【ケイアイレオーネ】。
『昇竜ステークス』を勝った【クリソライト】などなど、今年も強豪が勢ぞろい。
対する地方勢は、
『東京ダービー』を差し切った【インサイドザパーク】。
『北海優駿』を制した【ミータロー】。
『兵庫ダービー』を勝って変則三冠を達成した、牝馬【ユメノアトサキ】。
ダービーウイーク初戦の『九州ダービー・栄城賞』を勝った【ダイリングローバル】。
そして『高知優駿』を制した【アラマサシャープ】と、全国各地からダービー馬が集結しました。
過去の優勝馬には、【ゴールドアリュール】【カネヒキリ】【フリオーソ】【サクセスブロッケン】【テスタマッタ】【グレープブランデー】【ハタノヴァンクール】と、その後大きなレースで活躍した馬たちの名がずらり☆
今年のこのレースを制して、さらなる飛躍を遂げるのはどの馬でしょうか。
本命にしたのは【クリソライト】。
前走の『昇竜ステークス』では、1コーナーで狭くなる場面もありましたが、全く怯むことなく馬群を上がって行ったし、4コーナーで外に出すと直線は余裕の手応えで勝利。
砂を被っても怯まず、自在に動けるというのは相当大きな強みです。
3か月の休み明けを挟んで挑んだ前々走はプラス10キロで楽勝しましたが、前走でもプラス6キロ。
ぐんぐん成長しているし、この好メンバーの中でも頭ひとつ抜けた存在だと感じます。
対抗は美浦からやって来る【チャーリーブレイヴ】。
マイルまでの経験しかないですが、ちょっとずるいところがあって道中追いっぱなしの時があるので、むしろ2000mの流れはプラスと考えます。
前走の『ユニコーンステークス』は休み明けでスタート立ち遅れ。
揉まれてしまって力を発揮出来ませんでした。
今回は一度叩いた効果で状態も上向き。
このメンバーでも十分戦える力を持っていると思ってます。
『ユニコーンステークス』を勝った【ベストウォーリア】は、道中だいぶいい手応えで進んでいましたが、直線では前が開くのを待つという自在性を見せてくれました。
これまでのレースと比べても器用さが増しているようだし、相当力を付けて来た印象です。
『昇竜ステークス』で【クリソライト】の2着だった【エーシンゴールド】は、その後古馬と戦って完勝して見せました。
好位に行けるのは強みだし、体も締まって来てさらなる上積みが期待出来そうです。
◎5、クリソライト
〇11、チャーリーブレイヴ
▲13、ベストウォーリア
△10、エーシンゴールド
☆16、ケイアイレオーネ