今日は帯広競馬場で、ばんえい競馬最高峰のレースである『ばんえい記念』が行われます!
今シーズンを締めくくる大一番、どんなレースになるのか考えただけでワクワクして来ます。
ただ、残念なのがこのレースを最後に3頭の名馬が引退すること。
【フクイズミ】【ニシキダイジン】【トモエパワー】の3頭です。
3頭とも、長い間ばんえい競馬を引っ張ってくれたスターホースたち。
引退は本当に淋しいです。。
特に【フクイズミ】には想い入れが深くて、私がばんえいを始めた頃に【アンローズ】から女傑のバトンを受け継いで、牡馬に混じって長い間活躍してくれました。
あの、目の覚めるような末脚...
白い体がゴール前でグングン伸びて来ると、まさに鳥肌モノの感動でした☆
〈2010 岩見沢記念〉
ラストランを前に、関係者の皆さんにお話を聞いて来ました。
まずは2003年のデビュー戦から騎手としてパートナーを組み、その後調教師に転身してからは管理馬としてレースに送り出してきた、松井浩文調教師。
〈リボンでオシャレしたフクちゃんと一緒に♪〉
「最初は本当にやんちゃ娘だったんだよ。年を重ねるごとに落ち着いて、大人しくなったね。
デビュー前の能力試験に一度落ちてるし、初めの頃はこんなに走るとは思わなかった(笑)。
2歳の終わり頃からかな、だいぶしっかりして来て、けっこういけるんじゃないかと思ったんだけどね...、レースになるとやんちゃしちゃって成績に繋がらないんだよ。
どうしたもんかなと考えて、レース当日の朝調教を他の馬の倍はやるようにしてみたんだ。
そうしたら余分な力が抜けてレースに集中してくれるようになってね。
ちょうど、明け3歳の『黒ユリ賞』で初タイトルを獲った時から始めたんだ。
本当に頭のいい馬で、人間の言うことがよくわかってる。
言葉で言わなくてもわかってるしね。
俺が曳いてれば真面目にやるくせに、担当厩務員の佐々木くんが曳くともう甘えちゃってね。
ちゃんと、誰が曳いてるか見分けてるんだよ(笑)。
〈佐々木康弘厩務員とラブラブなフクちゃん♪〉
佐々木くんは素人でこの世界に入って来たから、慣れさせるために調教が大人しい【フクイズミ】を担当してもらったの。
ちゃんとそういうのわかってるから、この子が先生なんだよ。
それにね、佐々木くんはこの子の髪飾りを送ってくれたファンの女の子と結婚したんだよ。
【フクイズミ】さまさまだよな(笑)。
〈フクイズミ様☆〉
この子の面白いところは、牝馬同士のレースに弱いんだよねぇ(苦笑)。
ここじゃ絶対に負けないだろ、というところでコロっと負ける。
それでいて強い牡馬たちに混じって勝っちゃうもんだから、本当にすごい馬だよ。
騎手としてもそうだけど、調教師として開業した時からずっとうちの看板でいてくれた。
いなくなるのは本当に淋しいけど、本当によく頑張ってくれたね。
『ばんえい記念』を無事にゴールして、次はお母さんとして頑張って欲しい。
普通はあんまり長い間走った牝馬は、繁殖にしたいっていう声が掛からないもんなんだけど。
この子はあっちこっちから繁殖に欲しい欲しいって大人気だよ。
どこに行くかは相談してこれから決まるけど、これだけ活躍してくれた馬だからね、ファンのみなさんには二世の誕生を楽しみにしててもらいたい」
まるで愛しい娘を嫁がせる父親のような松井調教師。
時折涙をこぼしながら語る姿に、深い愛を感じました。
この日のフクちゃんはレースではなかったんですが、せっかく取材に来てくれたからと、佐々木厩務員が髪を結ってくれていたんです。
〈フクちゃんのセクシーなうなじ♪〉
厩務員さんたちは当たり前のようにタテガミを編んでるけど、これ相当難しいんですよ!!
私はセンター時代なかなか上手く編めなくて、すぐ解けっちゃって怒られたもんです。
最近は編んでる馬をあんまり見かけなくなったけど、これは職人の技だし、騎手もタテガミが引っ掛からずにすごく乗りやすいので大歓迎なのです。
こういう細やかな気遣いにも、フクちゃんへの愛を感じますね☆
続いては、長い間パートナーを組んでいる、尾ケ瀬馨騎手。
〈ポーズがキマってる尾ヶ瀬騎手☆〉
尾ケ瀬騎手が初めてパートナーを組んだのは、2007年8月の『ばんえいグランプリ』。
この時のフクちゃんは、すでに重賞3勝を挙げて人気馬の仲間入りをしていました。
「初めて乗った頃は、人気で負けると投書や手紙が来たんだよ。
『フクイズミが可愛そう』『尾ヶ瀬騎手には乗らないで欲しい』『遠慮して欲しい』って...。
匿名なんだけど、けっこう凹むよね。まいったなーと思ったよ。
まぁ、それだけ人気の馬だから、勝って当たり前っていうプレッシャーは常にあった。
約20年騎手をしてて、その中でも一番強い馬。
これだけの馬にはなかなか出会えないから、引退するのは本当に淋しい。
この子との想い出はたくさんあるよ。
昔は本当にやんちゃでね(笑)。
今は落ち着いたけど、気難しいのは相変わらず。偏屈なんだよね(苦笑)。
気分が乗らないと、障害で止まっちゃうの。
怖いわけでも苦しいわけでもないのに、ピタっと止まって穴掘って遊んだりするんだよ。
それに急かして障害を越えようとすると、膝を折っちゃうから。
そこがこの子の弱点なんだよね。
周りから見たら、もっといい位置につけて早く障害越えろって思うだろうけど、それじゃダメなの。絶対障害越えないから。
いかに気分良く障害まで行って、その気になった時に一気に越えるのがポイントなの。
本当に力のある馬だから、障害越えてからもすごく余力が残ってるんだよね。
だから降りたら必ずぶっ飛んで来る。
あれを見たら、確かにもっと早く障害越えろって言われるのもわかるけど、なんせ気難しい馬だから。
無事に現役を終えて、次は子供が生まれるのが楽しみ」
今回、ラストランのパートナーは松田道明騎手となりました。
〈2011 ヒロインズカップ〉
関係者の皆さん、そしてたくさんのファンの皆さんに愛されているフクちゃん。
明日の『ばんえい記念』では、白い稲妻【フクイズミ】らしいレースで花道を飾って欲しいです。
近い将来、フクちゃんに似たやんちゃで愛らしい子供たちが帯広競馬場で大暴れする姿を楽しみに待ちたいです♪
続いての3人をご紹介します!
*江里口 裕輝(えりぐち ゆうき) 大井所属*
・高岩孝敏厩舎所属
・東京都出身
・H7年3月11日生まれ 17歳
・B型
「父親が馬主をしていて、厩舎に連れてってもらった時にみんなの雰囲気が良かったし、騎手がカッコ良く見えて憧れました。
目標としているのは戸崎圭太騎手です。
馬への当たりが柔らかいし、きっちり1着を獲ってくるところがカッコいいです。
1年目が大事だと思うので、みなさんに馬に乗せてもらって、なんとか勝って行きたいです。
これから大井競馬場で活躍出来るように頑張るので、応援よろしくお願いします」
*鴨宮 祥行(かもみや よしゆき) 兵庫所属*
・栗林徹治厩舎所属
・大阪府出身
・H5年11月2日生まれ 18歳
・A型
「小さい頃から、休日といえば父とテレビで競馬観戦していました。
その時、騎手がカッコいいと思って憧れました。
目標とする騎手は田中学騎手です。
競馬場の中で、田中学騎手のことを嫌いという人を見たことがないので、僕もそういうところを見習いたいと思っています。
好きな食べ物はウインナーです。パリッとしたとこが好きです。
センターから出たら吐くまで食べたいです(笑)。
好きなタイプは、料理上手で上戸彩似の人がいいです!
これから一生懸命頑張って、園田のリーディングを狙えるような騎手になります。よろしくお願いします」
*小山 紗知伽(おやま さちか) 佐賀所属*
・幣旗吉昭厩舎所属
・熊本県出身
・H6年5月9日生まれ 17歳
・O型
「騎手を目指したきっかけは、馬に乗って競馬場を駆け回りたかったからです。
実際馬に乗ってみて楽しいけど、苦労もあります。
コントロール出来ない時とか、好き勝手される時があるので、やっぱり馬乗りは難しいなと思います。
目標とする騎手は杉村一樹騎手で、レース中にブレないところに憧れます。
これから、みんなが見ても面白いという競馬をしていくので、応援よろしくお願いします」
以上7名の新人騎手でした!
それぞれのデビューが楽しみですね♪
90期騎手候補生7人が、2年間の訓練を終えて見事騎手試験に合格しました!
この春から各競馬場でデビューします☆
それでは、北の競馬場から順にご紹介していきましょう。
*阿部 龍(あべ りゅう) 北海道所属*
・角川秀樹厩舎所属
・宮城県出身
・H7年3月20日生まれ 17歳
・O型
「騎手を目指したきっかけは、小さい頃から運動が好きで、中学に入ってからも体が小さかったので担任の先生の勧めもあってこの道を選びました。
今はプロになることが間近に迫ってきているので、一日も無駄にできないなという想いが強いです。
尊敬している騎手は、兄弟子の桑村真明騎手です。
センターから出たら...本屋さんに行って雑誌を読みたいです。車の雑誌が好きなので。
好きなタイプは...あまり気が強くない人(笑)
研究熱心だと思うので、失敗しても色々考えて次に繋げる心は持っています。
まだまだ未熟なところはありますが、一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします」
*山中 悠希(やまなか ゆうき) 船橋所属*
・岡林光浩厩舎所属
・東京都出身
・H6年8月24日生まれ 17歳
・A型
「騎手を目指したのは、中学生の頃に東京競馬場でレースを見て憧れたからです。
特技はスキューバーダイビングと空手です。
憧れの騎手は張田京騎手です。
馬に対する当たりが柔らかいので、すごいと思います。
僕もいつか、柔らかく扶助が使える騎手になりたいです。
これから頑張って行きますので、応援よろしくお願いします」
*山本 聡紀(やまもと としき) 船橋所属*
・佐藤賢二厩舎所属
・岩手県出身
・H4年1月30日生まれ 20歳
・B型
「僕の兄が騎手なので(岩手所属の山本政聡騎手・山本聡哉騎手)、僕も憧れて騎手になりたいと思いました。
目指している騎手は、石崎駿騎手です。
馬に対しての自分の体のモチベーションとか、研究熱心なところが憧れです。
趣味は音楽鑑賞で、特技はスポーツ全般です。
自己PRは...勝負ごとには「負けない!」という気持ちで頑張るところです。
1頭の馬に携わる人がたくさんいるので、その感謝の気持ちを忘れずに、1頭1頭乗って行きたいです」
*横川 尚央(よこがわ なお) 船橋所属*
・渋谷信博厩舎所属
・岐阜県出身
・H6年8月31日生まれ 17歳
・B型
「兄(大井所属・横川怜央騎手)が騎手を目指したのがきっかけで、僕も影響を受けました。
兄を越えたいと思ってます。
目標とする騎手は、森泰斗騎手です。自分に強くて、カッコいいです。
好きなタイプは、髪が長い人です。それだけで魅力が感じられます(笑)。
特技はテニスで、どんなことがあっても負けないところが長所です。
競馬はファンあってこそ成り立っているので、これからも応援よろしくお願いします」
3月14日ホワイトデー当日に行われた『ダイオライト記念』。
天気も良く、船橋競馬場にはたくさんのファンが集まりました。
1番人気に支持されたのは【ワンダーアキュート】。
暮れの『東京大賞典』で【スマートファルコン】にハナ差まで迫り、『フェブラリーステークス』では強敵相手に3着。
ここでは堂々の主役です。
2番人気は地方の総大将【フリオーソ】。
足元と相談しながらの調整ですが、調子がいいということで出走して来ました。
レースは大外の【フリオーソ】が好スタートから押してハナ、【ワンダーアキュート】が2番手に続きます。
1周目のホームストレッチでは、好位にいた【ランフォルセ】がスッと上がって2番手へ、【ワンダーアキュート】はその内で3番手、4番手以降が少し離れて進みます。
勝負所の3,4コーナーでは、前3頭の勝負かと思われましたが、直線半ばで【フリオーソ】と【ワンダーアキュート】の脚色が鈍り、【ランフォルセ】が先頭でゴール。
外から【ピイラニハイウェイ】と【トーセンルーチェ】が鋭く伸びて、2着3着に入りました。
1着:【ランフォルセ】
横山典弘騎手
「今日はフリオーソをマークして、あとはワンダーアキュートがどう出るかというレースだったので、組み立てしやすかったですね。
思い描いた通りのレースが出来ました。
課題のスタートもまあまあだったし、この馬は距離というよりもコーナーが4つあるコースの方が楽に走れるのかな。
馬自身もよく頑張ってくれたけど、すごくいい時期を知ってるだけに、まだ本調子じゃないです。
もっとよくなりますよ」
逃げたのは【フリオーソ】でしたが、このレースのペースを作ったのは途中から2番手に行った【ランフォルセ】でした。
自分でレースを作って、直線で突き抜けるんですから、本当に強い競馬を見せてくれましたね。
馬の力を信じて積極的に動いた横山典弘騎手の手綱捌きも圧巻でした。
パドックでもだいぶ落ち着いていたし、ここ最近はゲートも上手にこなしています。
精神的に成長を見せてくれていますから、今後ダート路線での活躍が楽しみですね。
2着:【ピイラニハイウェイ】
吉田直弘調教師
「佐賀記念の時もそうですが、馬が良くなってきてますね。
距離も長い方がいいようです。今年7歳になりましたが、中年の星になれるよう頑張ります」
前走で『佐賀記念』を制して今回も2着。すっかり地方交流でお馴染みになりました。
今回は展開が合った感もありますが、小回りであれだけの末脚を使えるのはさすがです。
これからさらに地方交流を賑わせてくれそうですね。
3着:【トーセンルーチェ】
張田京騎手
「流れが速くて展開も向いたけど、よく頑張ってくれましたね。
前が壁になっていたけど、その分最後にいい脚を使ってくれました。
もっと上を目指せそうです」
【フリオーソ】の半弟【トーセンルーチェ】。兄越えの3着に健闘しました。
地方のダートグレード初出走でこれだけの走りを見せてくれましたから、兄に負けない活躍を期待したいです。
4着:【ワンダーアキュート】
残念ながら4着でしたが、今回はこの馬が一番展開に泣いた印象です。
【ランフォルセ】が途中から来た時、スッと下げて内3番手になったけど、結局2周目の3コーナー手前で一度下げて【ランフォルセ】の外に切り返すロスがあったし、3,4コーナーは前2頭の外を回ることになりました。
じゃあ【ランフォルセ】が来た時、2番手を死守すれば良かったのかと言えばそれもまた難しい選択。
今回はきっちりとレースを作った【ランフォルセ】が強かったということで、力負けとは思ってません。
またこの馬らしい末脚を期待しています。
4着:【フリオーソ】
終始後ろからプレッシャーをかけられる苦しい展開でしたが、その辺りは逃げ馬の宿命...
直線に向いてからも、【ランフォルセ】と競り合って根性を見せてくれましたが、抜かれてからがちょっと苦しそうでしたね。
今回の『ダイオライト記念』は、【ランフォルセ】の強さと横山典弘騎手の上手さに拍手でした☆
この日のメインは『イレネー記念』。
2歳シーズンから明け3歳の三冠最終戦です。
今年の注目は、なんといっても【ブラックボス】。
『ナナカマド賞』『ヤングチャンピオン』を制して、初の2歳三冠に王手を掛けていました。
もちろん1番人気。
2番人気は【ニシキエーカン】で、こちらは『ナナカマド賞』『ヤングチャンピオン』共に連続2着の実力者です。
今回のレースは一気の斤量増で、すべての馬が初めての斤量を引くところがポイント。
レースは【ニシキエーカン】が力強く第2障害を越えて独走、2着には5番人気【テンカムソウ】が頑張り、差のない3着に初の重賞挑戦となった【アサヒリュウセイ】が入りました。
1番人気【ブラックボス】は、第2障害で後れをとって5着。
やはり一気の斤量増が堪えたのでしょうか。
それにしても、勝った【ニシキエーカン】&鈴木恵介騎手は圧巻でした。
これまで重賞で負けていた相手に、最後の三冠目で逆転に成功☆
「この馬は調教だと本気で走らない時があるし、気性は荒いところがありますね。
特にゲートが開くとすぐ左に行く癖があって、そこを修正しながら調教を重ねました。
今日は1番【ブラックボス】と10番【アサヒリュウセイ】が強敵だと思ってたので、左右を意識しながらのレースでした。
第2障害を上がる時には周りのタイミングに合わせましたが、その時には息もたまっていましたね。
もともと、障害で止まったことがない馬なので、今日も一気に上がってくれました。
馬場も良かったようで、日中の暖かい時と違って夕方になってから軽くなりましたね。
いつもは最後が甘くなる馬ですが、普通のレースと違ってみんなけん制し合うし、斤量も重かったので、第2障害に入るまでゆっくりのペースで息を入れられた分、今日は甘くならなかったです」
この様子なら、さらに斤量が増える3歳シーズンも活躍してくれそうですね。
【ニシキエーカン】&関係者のみなさん、おめでとうございます☆
この日は3月11日。
帯広競馬場でも、政府式典に放送が切り替わり、みんなで黙とうを捧げました。
そして、鈴木恵介騎手は今シーズンの個人協賛競走で優勝(28勝)した時の協賛金のすべてを寄付。
馬主である大阪武さんは、今年度獲得した1着賞金の30%を寄付しました。
ばんえいの関係者は東北出身の方も多く、東日本大震災で被災された方々に少しでも寄り添いたいと、昨年から募金活動などいろいろな行動を起こしました。
そして、今年も継続して支援をしていきたいということです。
競馬を通して、少しでも被災された方のお手伝いが出来たらと思います。
一日帯広競馬場に滞在して、本当にいい時間を過ごすことが出来ました。
馬車を引くリアル・リッキーくん。
みんなのアイドル・リッキーくん。
大好きな【フクイズミ】
引退レースを前に関係者にインタビューしましたので、また別の記事でご紹介しますね。
この日の夕飯は、帯広競馬場近くにあるジンギスカン・北海道。
ど迫力のクマさんが迎えてくれました。
マトンもラムも、独特のにおいが全くないし、柔らかくってジューシーでした!
あと、真冬でも生ビールを頼むとジョッキがキンキンに凍ってるお店が多いことに感動!
ビール好きにとっては、かなりポイント高いです☆
最終日はバスに乗り込み、約3時間かけて早来にある社台スタリオンステーションへ。
真っ白な雪の中、各放牧場で優雅に過ごしている種牡馬たちの姿がありました。
こちらは【ディープインパクト】
最初は遠くにいたのですが、私たちに気づいて近くまで来てくれたんです!!!
さっすが大スター☆
間近で名馬たちのリラックスシーンを見ることが出来て、とっても幸せでした♪
2泊3日、あっという間だったけど、いろいろ勉強になったし楽しかったです。
冬の北海道はかなり寒いけど...食べ物が美味しくって最高でした!!
一緒に旅してくれた皆さん、ありがとうございました。