岩田さぁ〜ん!!
感動して久々号泣してしまった・・・
あの男泣き・・やばいです。
私が騎手を志すキッカケとなった、【チョウカイキャロル】のオークスの小島貞騎手の涙ぐらいのインパクトだった・・
涙って・・・素敵ですね☆
【ポップロック】を外したことを猛烈に後悔したけれど・・・馬券なんていいのさ。感動をありがとう!ってことで。
今日は水沢でも【タイガーマスク】勝ったし♪前走の回避で心配していたけど、3馬身差の圧勝劇。
競馬って・・・ロマンですね☆
さて、今日は『LJS2007』を振り返って、お伝えしきれなかったことを書こうと思います。
今回、初めて3週間という短い間にレースが集約されたことで、みんなのモチベーションも高く、仲も良く、でも負けたくない!という勝負根性もいかんなく発揮されました。
特に私が注目していたのが、岩永千明ちゃん。
昨年のLJSでは結果が出せず、しかも最終戦は怪我で乗ることが出来なかった。その後も復帰するまでに長い時間を要して、ようやく復活!
デビューしてから順調に来ていたし、レディース連覇だったし、千明ちゃんにとって、初めての大きな試練だったのではないかな。
あまり闘志を前面に出すタイプではないけれど、今年のLJSでは相当気合い入ってました。
特に、最後の浦和シリーズ。
第1戦目が終わると座り込んでしばらく悔しがっていた。話かけるのが憚られるほどに。あんな千明ちゃんは初めて見た。2戦目はグルグル本命で、プレッシャーもあったでしょう。
「あんな強い馬で負けるなんて・・・すべてジョッキーのせいです。」
と、唇を噛み締めながら自分を責めていた。
そんな千明ちゃんですが・・
あの瞳さんだって、ずっとレディースでは結果が出せずにいたんだよ。
この悔しさをバネに・・・きっと来年のレディースでは・・・弾ける笑顔が見れるのではないかな。