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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【5/31金沢・百万石賞】長距離実績でヴェルテックス
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 ヴェルテックスは、2021年に旧名古屋競馬場2500メートルの名古屋グランプリJpnIIを制し、続く川崎記念JpnIでも3着に好走。その後、南関東に移籍して勝ち星こそなかったものの、2600メートルの金盃トライアルでラッキードリームにハナ差2着など長距離で結果を残してきた。金沢に移籍して2戦目となった1400メートルのスプリング特別ではダッシュがつかず後方からとなったが、4コーナー4番手からようやくエンジンがかかって直線外から差し切った。いかにも距離が伸びたほうがよさそうな勝ち方。同じ1400メートルの金沢スプリングカップは4着だったが、トライアルのスプリング特別よりペースが速く道中追い通しとなってしまった。この2100メートルという距離でこそ能力を発揮する。
 アオイミモザは中央2勝クラスからの転入初戦となった前走1700メートル戦ではスローペースの逃げから直線6馬身突き放しての圧勝。そのレースぶりには余裕があり、今回相手強化となっても対応はできそう。
 利家盃を制したシンリミテスも中央2勝クラスからの転入で目下3連勝。逃げたマリンデュンデュンをマークして4コーナー手前で先頭に立って直線を向くと、離れた3番手から追ってきたクーアフュルストのほうが勢いがあるように見えたが、シンリミテスが1馬身差で振り切って勝利。中央時の実績も中距離だっただけに、やはりこの距離はよさそう。前述アオイミモザと先行争いになるのかならないのか。この2頭の駆け引きとペースがレースのカギになりそう。
 中日杯を制したクーアフュルストにも巻き返しがかかる一戦。
 南関東A2クラスから転入して2連勝のタブラオ、前走JBCイヤー記念2着のリュウノブレイクらも能力差はなく、印がまわらなかった馬も含めて多くの馬にチャンスがありそうな混戦。
 ◎9ヴェルテックス
 ◯1アオイミモザ
 ▲2シンリミテス
 △10クーアフュルスト
 △3タブラオ
 △11リュウノブレイク
 
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