NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
プロミストジーンは補欠1番だったが、選定されていたテンカジョウが川崎記念JpnIに出走することで巡ってきたチャンス。昨年のマリーンカップJpnIIIは3着だったがスタートで出負けし、ゴール前は2着メモリアカフェに迫った。続くシャングリラステークスは大きく出遅れて後方からになってしまった。そして互角のスタート切って好位につけた舞鶴ステークスでは直線突き放して5馬身差の圧勝。スタートがカギとなりそうだが、牝馬同士なら重賞を勝てる能力はある。
オーケーバーディーは勝つか惨敗というムラ駆けタイプ。揉まれ弱いところはあるようだが、騎手コメントに「掴みきれないタイプ」とあるように、はっきりした敗因があるわけでもなさそう。4走前の14着は出遅れだが、2走前に逃げて16着だったアレキサンドライトSは、直後2、3番手追走の馬が1、2着という結果だけにハイペースだったわけでもない。とにかく気持ちよく逃げられるかが好走の条件。今回は外目の枠で包まれる心配もなく、ほかに逃げる可能性は地元のモンゲーギフトくらいで、スタートさえ決まればマイペースの逃げが叶いそう。
デビュー2戦目から3連勝で関東オークスJpnIIを圧勝したメモリアカフェだが、10月のマリーンカップJpnIIIでは、関東オークスJpnIIで3着だった船橋のプラウドフレールに逃げ切られ3馬身差の2着。今年2月のクイーン賞JpnIIIは3コーナー手前で先頭に立って直線を向いたものの直線2頭に交わされ、勝ったテンカジョウとは0秒8差の3着。古馬になっての成長という点で気になる。
第1回のこのレースの覇者ライオットガールは3年連続での出走。昨年はブリーダーズゴールドJpnIIIでダブルハートボンドを差し切ったが、その後の2戦がいまひとつ。そしてこれが引退レースということでは、果たして勝負がけの仕上げをしてくるのかどうか。
地方馬にも、昨年の関東オークスJpnIIで2着だったコパノエミリアや、地元勢ではコウノトリ賞で2、3着だったラヴィアン、モンゲーギフトらに期待がかかることになりそうだが、中央4頭はダートグレード実績がある2頭に、あとの2頭もダート3勝クラスを勝っているという実績では、過去2年同様、馬券圏内は中央勢が独占という可能性が高そうだ。
◎9プロミストジーン
◯8オーケーバーディー
▲4メモリアカフェ
△7ライオットガール
兵庫女王盃の出走表はこちら
