NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
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ライジンサンは2歳シーズンに重賞3連勝を含む5連勝でイレネー記念を制した。3歳シーズンは勝利がないままばんえいダービーを制した。この4歳シーズンも、柏林賞、銀河賞は、重量を背負わされたこともあってともに着外。それでもここに来て自己条件を2連勝。狙った大一番に向けて調子を上げ、確実に獲るのがこの馬の強さだ。
ウルトラコタロウは柏林賞までに重賞3着が7回。障害を早めに越えても粘りきれずというレースが多く、そして柏林賞のあとは結果を残せずというレースが続いた。しかしここに来て3連勝。障害を越えてから最後まで確実に歩けるようになった。復調という以上に力をつけて臨む一戦だ。
ミチシオは3歳三冠で2、3、2着と世代上位の実力。銀河賞7着はトップハンデで、近走は自己条件で苦戦だが、同世代同士の定量戦ならチャンスはある。
ホクセイハリアーは、ばんえい大賞典を制したあと勝ちきれないレースが続いたが、昨年夏から3連勝で銀河賞制覇と完全復調。その後の3戦は苦戦しているが、格付が上がっての強敵相手。重賞ではほかにもばんえい菊花賞2着があり、世代上位の存在。定量戦となってどこまでやれるか。
リュウセイウンカイは銀河賞こそ4着も、それを除けば昨年5月25日以降3着以内を外さない堅実な成績。今シーズンの充実ぶりが目立つ。
牝馬は過去5年で2023年にサクラヒメ、ミソギホマレのワンツーがあるだけで、そのほかは圏外。世代限定戦の定量戦となると、よほど能力が高くないと牝馬は苦しい。柏林賞を制し、現在オープン格付のカフカに上位食い込みの可能性。
◎10ライジンサン
◯8ウルトラコタロウ
▲9ミチシオ
△7ホクセイハリアー
△5リュウセイウンカイ
△2カフカ
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兵庫に戻っても精彩を欠いていたラッキードリームだが、園田金盃では果敢にハナをとって直線を向いても先頭。オディロン、オケマルには交わされたものの3着に踏ん張った。オケマルは名古屋大賞典JpnIIIにエントリーしたが出走取り消し、オディロンは見事高知県知事賞を制した。今回、強敵不在となって状態上向きなら復活の勝利も期待できる。
このレース連覇を狙うのがインベルシオン。一昨年中央3勝クラスから転入して、ここまで7戦すべて3着以内。昨年は早め先頭からマルカイグアスを振り切っての完勝だった。10カ月ぶりの復帰戦となった前走師走特別はベラジオウマムスコにクビ差及ばなかったものの、そこを叩いての上昇があれば連覇も期待できる。
そのベラジオウマムスコは、2023年3歳時の園田オータムトロフィー(9着)以来の重賞挑戦となるが、堅実にクラスを上げ、ここに来てA級特別を連勝。力をつけている。
ナムラタタは、8月の摂津盃では9番人気という低評価ながら後方追走から直線大外を豪快に差し切った。続いて笠松に遠征したオータムカップでも2着。園田金盃は11着だが、冒頭のとおり、今回強敵不在なら再び上位争いもできそう。
その摂津盃で、3コーナーから直線先頭に立っていたのがエイシンレジューム。今回はそれ以来4カ月半ぶりの実戦で能力を発揮できるかどうか。
南関東オープンから転入3戦目のヘラルドバローズも上位争いなら。
◎4ラッキードリーム
◯6インベルシオン
▲12ベラジオウマムスコ
△5ナムラタタ
△2エイシンレジューム
△7ヘラルドバローズ
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