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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【9/4佐賀・サマーチャンピオンJpnIII】連軸に53キロ・エコロクラージュ
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 地方競馬で行われるハンデ戦では、ハンデ差以上に能力差が大きく、トップハンデの馬が活躍することもめずらしくないが、サマーチャンピオンJpnIIIは過去10年のデータを見ると、軽ハンデの馬からトップハンデ(最高は60kg)の馬までまんべんなく馬券にからんでいる。
 そういうわけで狙ってみたいのは53キロで出走する兵庫のエコロクラージュ。グレード経験は昨年末の兵庫ゴールドトロフィーJpnIII・7着、今年の黒船賞JpnIII・6着の2戦のみだが、兵庫ウインターカップではダートグレード入着経験のあるスペシャルエックスにクビ差2着、兵庫大賞典では定量57キロでイグナイターに0秒2差の3着に好走した。前走高知の福永洋一記念では4〜5番手あたりから長く脚を使っての差し切り勝ち。6歳だがここにきての充実ぶりがうかがえる。過去10年で53キロでの勝利はないが、53キロ以下の馬でも2着が3回ある。さすがに勝つまではどうかだが、3連系の連軸として狙ってみたい。
 アラジンバローズにも連覇の可能性十分だ。昨年はハンデ54キロに加え、台風による延期で中央勢には厳しい環境が強いられるなど、たしかに恵まれた面はあった。しかし同じ舞台のJBCスプリントJpnIでは定量57キロで3着に好走。黒船賞JpnIIIでも直線絶望的な位置から追い込んで2着。今回人気になりそうなエンペラーワケアに先着した。前走オグリキャップ記念は4着だったが、勝ったムエックスがその後さきたま杯JpnIで2着に入っていることを考えると評価を落とす内容ではない。
 本命・対抗とも兵庫所属馬となったが、グレードレースに限らず佐賀では兵庫所属馬の活躍が目立ち、このレースでも過去10年で兵庫所属馬はのべ8頭が出走して2勝、2着2回、3着1回と好成績を収めている。
 実績最上位はエンペラーワケアで間違いないが、地方の1400メートルでは、黒船賞JpnIII、さきたま杯JpnIでともに3着。いずれも勝ったシャマルから1秒差の完敗といえる内容。ともに背負っていたのが57キロで、今回トップハンデの59キロで果たしてどうか。
 グレード未勝利のクロジシジョーも59キロは背負わされすぎなような気がする。おそらくドバイゴールデンシャヒーンで勝ち馬と0秒2差4着のレーティングからそのような評価になっているのだろう。
 高知のジュゲムーンは古馬重賞初挑戦がダートグレードでは楽なレースはさせてもらえないだろうが、今回と同じ舞台だったネクストスター西日本の勝ちタイムが56キロを背負って良馬場1分27秒3。同じく良馬場で行われた昨年のJBCスプリントJpnIの勝ちタイムが1分28秒8と0秒5しか変わらない。そうしたところでハンデ53キロなら計算上は互角の勝負も可能だ。
 ◎8エコロクラージュ
 ◯7アラジンバローズ
 ▲2エンペラーワケア
 △5クロジシジョー
 △1ハッピーマン
 △4ジュゲムーン
 ×9ヤマニンチェルキ
 
 サマーチャンピオンの出走表はこちら


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