
ナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップで勝ち星を分け合ったキョウエイエース、スーパーシンは、ともにここまでほとんど崩れることなく、今回別定重量でともにトップハンデ660kgでもこの2頭の勝負とみる。
ヤングチャンピオンシップではスーパーシンが障害すんなり先頭で抜けて後続を寄せ付けず完勝。一方のキョウエイエースはスーパーシンより10kg重いトップハンデで、速い流れに対応できず何度か詰まってしまった。今週金曜日の開催ではやや時計がかかっていたようで、土日も晴れが続く予報。流れがゆったりになればキョウエイエースが巻き返す。
3番手以下は難しい。スタージャガーもデビューから3連勝で早くから期待された1頭。ナナカマド賞4着は2障害で2強についていったぶん苦しくなってしまった。2強のいる十勝産駒はこの世代特にレベルが高く、十勝産駒特別4着ならむしろ評価できる。
ヤングチャンピオンシップ2着だったウンカイダイマオー、3着だったアバシリタカラコマと、2強に次ぐ650kgの3頭がそのまま印上位になってしまった。
あとは前走馬体重が1066kgでもっとも馬格があるスターイチバン、ここにきて調子を上げてきたアルイテイコウまで。連下争いは混戦。
◎7キョウエイエース
◯8スーパーシン
▲10スタージャガー
△5ウンカイダイマオー
△9アバシリタカラコマ
△2スターイチバン
△1アルイテイコウ
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