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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【2/19ばんえい・チャンピオンカップ】この重量ならインビクタ

 過去10年フルゲートになったことがなく、少頭数もめずらしいことではないが、今回は過去10年で一度もなかったという条件がいくつもある。まずはアオノブラックのトップハンデ860kg。過去10年では850kgが何頭かいたが、馬券にからんだのは2019年、9歳時のオレノココロの2着のみ。勝ったのは800kgのメジロゴーリキだった。そして上下100kgというハンデ差も最大のもの。その要因となっている4歳牝馬(ダイヤカツヒメ)の出走もなかったこと。2018年にナカゼンガキタが4歳でエントリーしているが、出走取消となっている。760kgのダイヤカツヒメや、790kgのアーティウィングが引っ張るであろう速い流れでは、860kgのアオノブラックはいかにも厳しい。
 そこで中心は820kgのインビクタ。北見記念、帯広記念では第2障害で競走中止となったが、同じ820kgだった岩見沢記念では雨馬場の速い流れで第2障害先頭から逃げ切っている。そのときのトップハンデがメムロボブサップの850kgで30kg差。今回もメムロボブサップとは30kg差で、アオノブラックとは40kg差。この重量ならあらためてのチャンスと見る。
 同じ820kgがメジロゴーリキ。本来は高重量戦で時計のかかる条件で能力を発揮するが、770kgで1分29秒8という速い決着のドリームエイジカップを勝っているだけに、7歳2強とのハンデ差を考えればチャンスは十分。
 メムロボブサップは昨年、840kgのトップハンデでこのレースを勝っており、そのときは最大のハンデ差が40kg。今回は自身の重量が10kg増えて、さらにハンデ差も広がった状況では勝つまでは難しそう。ただスピード決着は得意なだけに、上位に食い込む可能性はある。
 あとは連下候補でヒロインズカップ組のアーティウィング、ナカゼンガキタ。
 ◎3インビクタ
 ○6メジロゴーリキ
 ▲4メムロボブサップ
 △5アーティウィング
 △7ナカゼンガキタ
 
 チャンピオンカップの出走表はこちら


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2023/02/18
重賞予想
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【2/12ばんえい・黒ユリ賞】スーパーチヨコの相手探し

 4勝馬が内に4頭、3勝馬が外に6頭と、パット見では能力拮抗かと思えるメンバーだが、戦ってきた相手を見るとスーパーチヨコの実力が一枚抜けている。先週の翔雲賞で2着だったマルホンリョウユウと勝ったり負けたりで、4走前の4着は、翔雲賞をトップハンデで制したキョウエイプラスに2秒5差。牝馬同士なら負けられない一戦だ。
 そのほかはそれほど差なく、であれば近走の上昇度でベニサクラを相手筆頭とした。2走前の7着は速い流れに前半置かれてしまい、それでも最後は前との差を詰めていた。前走A-2戦を勝利したが、20kg減に恵まれたことと、今回の1番枠は気になるところ。
 タカラヴェルベーヌは近走結果が出ていないが、昨年9月にいちい賞を勝ったことで賞金を積んでしまい、A-1戦で強敵との対戦が続いてきた。牝馬同士なら巻き返し可能だ。
 ルイズは12月30日のA-1戦こそ、勝ったスーパーチヨコに離されての5着だったが、その後はA-2戦で好走。
 ミュウは前走障害はそれほど差なく越えたが、ゴール前で一杯になってしまった。今回は全馬が一気の増量という条件ならペースが落ち着いたところで巻き返しに期待。
 ココロホマレは前走B-1とはいえ障害ひと腰先頭から2着に19秒2もの差をつけた。今回は相手強化となるが、牝馬同士ならチャンスはありそう。
 ◎2スーパーチヨコ
 ○1ベニサクラ
 ▲7タカラヴェルベーヌ
 △8ルイズ
 △6ミュウ
 △3ココロホマレ
 
 黒ユリ賞の出走表はこちら


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2023/02/11
重賞予想
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【2/12高知・だるま夕日賞】転入2戦圧勝モダスオペランディ

 中央3勝クラスから転入したモダスオペランディが圧倒的な強さで2連勝。特に前走大高坂賞ではスタートでタイミングが合わず中団からの追走となったものの、3-4コーナーで一気にまくって先頭に立つと、直線であっさり突き放した。その1400メートルの勝ちタイム1分28秒3(不良)は、黒船賞JpnIIIでも通用しそうなタイムで、しかもそれが出遅れて最後は流すような感じでのゴールならなおさら。中央時代は1800-2000メートルを中心に使われていただけに、距離延長もプラスになりそう。
 1月22日のジャニュアリー特別でガルボマンボに半馬身先着を許したリワードアンヴァルだが、3コーナー過ぎで早めに先頭に立って、直線勝負のガルボマンボに格好の目標にされてしまった。ここまで大敗は黒潮マイルチャンピオンシップ(10着)だけで、まだ底を見せていない。
 3歳で高知県知事賞を制したガルボマンボは、距離不足と思われた1600メートルのジャニュアリー特別を前述のとおり勝利。距離はかなりオールマイティにこなせるようになったのかもしれない。
 印の順番はつけたが、ここまで3頭の勝負で、どれが勝ってもおかしくない。いずれかが凡走したときに3着に食い込む可能性として、忘れたころに激走するダノンジャスティス、4歳になってのさらなる成長があればナナコロビヤオキ、黒潮スプリンターズカップ3着だったジョウショーモード。
 ◎5モダスオペランディ
 ○1リワードアンヴァル
 ▲11ガルボマンボ
 △3ダノンジャスティス
 △9ナナコロビヤオキ
 △2ジョウショーモード
 
 だるま夕日賞の出走表はこちら


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2023/02/10
重賞予想
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【2/9笠松・ゴールドジュニア】門別オープン3勝の実績、ニシケンボブ

 兵庫から遠征のニシケンボブは、メンバー中最多の5勝もさることながら、門別ではJRA認定ウィナーズチャレンジを含め2歳オープンを3勝。全日本2歳優駿JpnIでは勝ち馬から離されたとはいえ7着は、地方馬同士ではまずまずの好走。兵庫に移籍しての3歳初戦は3コーナーから一気にまくって直線で豪快に突き抜けた。このメンバーでは、能力的に抜けた存在といえそう。
 迎え撃つ地元勢ではスタンレー。ここまで5戦3勝で、負けたのは一時的に中央に移籍した新潟2歳ステークスGIIIと、ゴールドウィング賞での2着だけ。そのゴールドウィング賞は、さすがに勝ったセブンカラーズが強すぎ、それでも真っ向勝負を挑んだのはスタンレーだけ。3馬身離されての2着とはいえ、3着のミトノシャルマンには4馬身差をつけた。
 そのミトノシャルマンは、3歳になって名古屋1500メートルの3歳1組特別で2連勝。その内容が、2着に6馬身、3馬身差と圧倒的。2歳時より力をつけていることは確かで、スタンレーに対しては逆転の目まで。
 新春ペガサスカップで5着に敗れたブレイブゾロだが、果敢に逃げて、勝ったリストンに早めにマークされる厳しい展開だった。マイペース先行が叶えば見せ場があっていい。
 新春ペガサスカップで6着だったメイクストームだが、ラブミーチャン記念が2着で、ライネンリーダー記念3着は勝ったエムエスドンとタイム差なし。巻き返してくる可能性はある。
 ◎9ニシケンボブ
 ○5スタンレー
 ▲2ミトノシャルマン
 △6ブレイブゾロ
 △7メイクストーム
 
 ゴールドジュニアの出走表はこちら


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2023/02/08
重賞予想
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【2/9佐賀記念JpnIII】兵庫で充実見せたラッキードリーム

 一昨年の北海道三冠馬ラッキードリームは、川崎を経由しての兵庫移籍後、さらに力をつけた。姫山菊花賞、園田金盃では、兵庫の大将格ジンギを完封。一度ならまだしも、2度続けての完勝なら本物だ。そのジンギは、昨年名古屋大賞典JpnIIIで3着に健闘しており、今回のJRA勢にこの路線のトップクラスがいないというメンバーなら勝負になる。下原理騎手には2008年のチャンストウライ以来の佐賀記念JpnIII制覇がかかる。
 ジャズブルースは、ダート転向後3戦目の1勝クラスから3連勝で3勝クラスまで制した。初オープンとなった前走も好位につけて勝負になるかと思われたが、直線半ばで失速。とはいえ3勝クラスで直線後続を突き放しての5馬身差という勝ち方がよかった。あとは初めての地方・佐賀コースをこなせるかどうか。
 カフジオクタゴンは、白山大賞典ではケイアイパープルの3着だったが、スタートで出遅れて中団からの追走となり、勝負どころで位置を取りにいくところで脚を使ってしまった。昨年のこのレースの覇者ケイアイパープルと能力差はそれほどなさそうなだけに、あっさりという可能性も。
 中央のダート重賞は3戦ともいずれも惨敗というバーデンヴァイラーだが、マーキュリーカップJpnIIIでは長く脚を使って差し切っており、地方の長距離戦に適性がありそう。
 デルマルーヴルは2年以上馬券にからんでいないが、GI/JpnIなど強敵相手のレースも少なくなく、人気を落とすなら馬券的に妙味あり。
 ◎6ラッキードリーム
 ○1ジャズブルース
 ▲8カフジオクタゴン
 △2バーデンヴァイラー
 △5デルマルーヴル
 
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2023/02/08
重賞予想
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