NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
エムエスオープンは、8月22日の若駒特別では2着に2秒8という大差をつける圧巻のレースを見せた。ただその後の2戦がやや期待はずれ。9月18日のセレクトゴールドでは向正面からインザフューチャーとの一騎打ちとなって直線で振り切られ2着。前走10月2日のセレクトゴールドでは、これまで負かしてきた相手に先着されて4着という結果だった。
ならばそのエムエスオープンを真っ向勝負で負かし、デビューから2連勝中のインザフューチャーに期待したところ。
とはいえエムエスオープンも若駒特別で出した1分29秒7は持ちタイム最速の優秀なもので、巻き返してくる可能性も十分考えられる。
前走セレクトゴールドでエムエスオープンに先着したビックバレリーナ、フクダイトウリョウらも上位を狙える存在。ただエムエスオープンに普通に走られれば再度の先着は難しそう。
そのセレクトゴールドでエムエスオープンに半馬身差5着だったユーセイシューターは大幅にタイムを縮めており、力をつけてきた可能性はある。
◎2インザフューチャー
○1エムエスオープン
▲10ビックバレリーナ
△3フクダイトウリョウ
△11ユーセイシューター
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