NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
昨年、中央からの転入2戦目でこのレースを制したのがアサクサポイント。その後、名古屋の梅見月杯を制し、それ以来勝ち星から遠ざかっているものの、ダートグレード以外で崩れたのは6月の東海クラウンだけ。連覇の可能性は高いと見る。
2月の梅見月杯でアサクサポイントの6着だった名古屋のキクノセントロだが、その後はオープン特別や準重賞ですべて3着以内。7歳で初タイトルを狙う。
ハタノリヴィールは、転入初戦のカサマツグランプリこそ6着だったが、続く前走の東海クラウンを制してオープンでも通用するところを見せた。この距離ならという期待はできそう。
メモリージルバは、8歳という年齢もあって、重賞ではやや苦戦しているが、オープン特別や準重賞ではまだまだ上位争い。展開次第でというところはありそう。
ヤマニンデリシューは7歳での重賞初挑戦となるが、夏から好調を維持しているだけに上位争いまであるかもしれない。
◎9アサクサポイント
○8キクノセントロ
▲7ハタノリヴィール
△4メモリージルバ
△2ヤマニンデリシュー
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