
中央1000万条件から転入したソールデスタンは、中央では芝で2勝。転入初戦のダートは2着に敗れたが、前走芝に替わったOROターフ特別では、4コーナー7番手から、メンバー中唯一上がり37秒台の脚を使ってゴール前で差し切った。距離延長は微妙な気もするが、芝でのレースぶりには期待できる。
中央準オープンから転入してきたミカエルビスティーは、転入初戦の水沢戦で3着のあと、前走シアンモア記念は7着。とはいえ勝ったナムラタイタンは別格で、地元最先着(4着)のミキノウインクからはコンマ3秒差。中央での4勝はいずれも芝の1800メートル以上で、今回の芝2400メートルという舞台で一変という可能性は考えられる。
ハカタドンタクは、盛岡の芝では8戦して4勝、2着3回、3着1回というほとんどパーフェクトな成績。ただ能力的に中央からの転入馬に対して通用するかどうか。
レオパルドゥスは、前走OROターフ特別で3着と好走。中央時代の好走も芝のみだが、実績や前走のレースぶりから◎◯と比較するとちょっと見劣りする。
前走、芝での中央500万下との条件交流を制したオールマイウェイ、昨年のこのレースの覇者コスモプランタンらも上位争いにからんできそう。
◎7ソールデスタン
◯4ミカエルビスティー
▲8ハカタドンタク
△5レオパルドゥス
△11オールマイウェイ
△12コスモプランタン
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