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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【10/2金沢・白山大賞典JpnIII】ダイキチ期待も実績ではニホンピロ

 このメンバーならニホンピロアワーズの実績が抜けている。名古屋グランプリJpnII、名古屋大賞典JpnIIIは、ともに完勝というレース内容で、前走の東海ステークスGIIも負けたとはいえ、直線一旦は単独で先頭に立って見せ場をつくった。差し切られた相手のソリタリーキングは、先日の日本テレビ盃JpnIIを快勝してJBCクラシック戦線へ名乗りを上げた実力馬。昨年はシビルウォーに完敗の2着だったが、今年はその強敵がいないとなれば、今後のGI・JpnI戦線に向けてという意味でも勝っておきたいところ。
 地元期待はナムラダイキチ。中央2勝から3歳の早いうちに金沢に転入し、ほぼ無敵の活躍。ときにジャングルスマイルに負けることはあるものの、ここ2戦のイヌワシ賞、オータムスプリントの内容は圧巻。ここにきてさらに力をつけている印象。金沢勢は、これまで04年エイシンクリバーン、06年ビッグドン、そして10年ジャングルスマイルと3度の2着はあるものの(馬インフルエンザで地元馬限定で行われた07年は除く)、他地区遠征も含めてダートグレードのタイトルがまだない。今のナムラダイキチなら、その悲願のタイトルも夢ではない。
 エーシンモアオバーは、昨年の名古屋グランプリJpnIIでニホンピロアワーズに2馬身差の2着。ここも長丁場だけにマイペースで逃げられれば粘りこむシーンはある。
 ピイラニハイウェイやクリールパッションにもダートグレードのタイトルはあるが、近走の成績からはニホンピロアワーズやエーシンモアオバーに比べるとやや劣勢。
 ナムラダイキチと互角の勝負をしてきたジャングルスマイルは、一昨年のこのレースで2着と好走したが、今回のメンバーを見ると同じような好走を望むのはちょっと厳しいかもしれない。
 ◎ニホンピロアワーズ
 ◯ナムラダイキチ
 ▲エーシンモアオバー
 △ピイラニハイウェイ
 △クリールパッション
 △ジャングルスマイル

2012/10/01
重賞予想
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