NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
高知に戻って地元では4戦3勝、2着1回のポートジェネラルの実績が断然。昨年末の兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIでは11着に敗れたとはいえ、スタート後はラブミーチャンの3番手を追走するというスピードも健在。赤岡騎手に戻ってこのレース連覇濃厚だ。
相手筆頭は、これが重賞初挑戦となるがアプローチアゲン。中央500万下から転入し、5戦4勝。一度の敗戦は、格上挑戦となった1月8日のA-1特別の4着だが、勝ったポートジェネラルからは0秒2しか離されていない。重賞でも十分に通用する。
C級で11戦連続連対中のワキノカイザーもA級馬との対戦は初めてとなるが、中央ではダートのオープンを走っていた実力馬だけに、いきなりの重賞で通用してもおかしくはない。
中央から転入初戦のA-2戦を勝ったシャドウデイル、昨年の3歳2冠馬ナロウエスケープも連下争いに食い込む可能性は十分。
◎ポートジェネラル
○アプローチアゲン
▲ワキノカイザー
△シャドウデイル
△ナロウエスケープ