
冬季休催中に名古屋に遠征していたスマートパワーが力をつけて戻ってきた。昨年6月のJRA認定新馬戦を勝ったものの、以降はまったく勝てず、11月のヤングチャンピオンでは最下位12着。名古屋3戦目となった2月2日のおしどり特別でようやく8年半ぶりに勝ち星を挙げた。続く重賞のスプリングカップこそ6着に敗れたものの、この2戦で馬が変わったようだ。金沢に戻ってシーズン開幕後の2戦は、同世代を相手にそれぞれ6馬身、8馬身差をつける圧勝。今回の出走馬中、3歳下級条件で連勝中のイチエイオウジとだけはまだ直接対戦がないが、それ以外の馬たちは圧倒している。その充実ぶりから、ここで重賞初制覇の可能性は高い。
ここ2戦でスマートパワーに完敗しているメンバーばかりならば、同世代同士の条件戦で3連勝中のイチエイオウジの可能性にかけてみたい。前走4月4日の3歳A3戦、中団追走から3~4コーナーで外から一気にまくりきるというレースぶりは、センスを感じさせるものだった。
ヤングチャンピオンのタイトルがあるファインスターが3番手だが、クラピカンハマー、ハヤテカムイオー、ヤクシンロードあたりはそれほど差はなさそう。
◎スマートパワー
○イチエイオウジ
▲ファインスター
△クラピカンハマー
△ハヤテカムイオー
△ヤクシンロード