NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
兵庫チャンピオンシップで園田競馬場を訪れた際、そういえばしばらく園田でヤキソバを食べてないなと思い立った。
ちょっと時間が経ってしまったのだが、写真を撮っただけではどんなもんだったか忘れてしまうので、ここに書き残しておく次第。
で、園田競馬場で久々のヤキソバは「園田屋」で400円也。
全国の競馬場でヤキソバを食べているのは、土地ごとにソースに特徴があり、それが大いなる楽しみのひとつでもあるのだが、園田屋で使っているソースは、まさに関西定番、こてこてのどろソースであった。
具は、キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、豚肉と、基本的なものがたっぷりと。これを食べただけで大阪に来たという気が……あ、いや、園田競馬場は兵庫県でした。
園田競馬場といえば、もっとも有名なのがタコ天。なのだが、よくよく考えてみると、もう10年くらいタコ天を食べてなかったような……。と思い、いってみましたよ「明石屋」のタコ天。
ちなみに以前からあったのかどうか、まったく記憶が定かではないのだけど、メニューはイカ天も。
上がイカ天で、下がタコ天ね。各150円也。
しかしこのタコ天、以前は足1本まるごとだったような気がするのだけど、推定10年ぶりに食べたタコ天は、ブツ切りのタコが焼き鳥のような状態で串に刺さって揚げたものだった。いつの日からか、変わったのでしょうか?
明石屋のタコ天の歴史に詳しい方、教えていただけると幸いです。