
他地区に遠征することが多く、なかなか地元での直接対決が実現しなかったアルドラゴン、ベストタイザン、チャンストウライの3頭が、2400メートルのこの舞台で揃い踏みとなった。実績的にもこの3頭の勝負だろう。
中心はアルドラゴン。昨年は、園田で行われている古馬2400メートルの重賞、六甲盃、兵庫大賞典、園田金盃を完全制覇。今年、3月の六甲盃は、黒船賞遠征を控えていたため不在だったが、この兵庫大賞典には連覇がかかる。昨年の年明けに兵庫に移籍して以降、地元園田ではダートグレードを除けば負け知らずだ。
2番手にベストタイザン。ベストは1400メートルだが、07年暮れの園田金盃を制しているように距離の融通はきく。昨年のJBC以降、東海地区に遠征しての重賞4勝を含め、ダートグレード以外ではこちらも負けていない。
チャンストウライは、昨年2月の佐賀記念以降勝ち星から遠ざかっているのが気になるところ。とはいえ、その間に使われているのは中央芝の重賞とダートグレードのみ。地方馬同士なら経験の違いで押し切る可能性もある。
スナークキャプテンは重賞初挑戦だが、まだ底を見せていないだけに、実績の3強に食い込むとすればこの馬だろう。
◎アルドラゴン
○ベストタイザン
▲チャンストウライ
△スナークキャプテン