NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
11月に行われたヤングチャンピオンは、7番人気のキヌガサダイヤが勝ち、ハナ差2着に8番人気のコーザンソナタで大波乱の結果。その2頭がその後も強いレースをしていればいいが、ともに2歳の一般戦で惨敗。ここではそれほど信用できそうもない。
ならば前走のJRA認定レースで5馬身差圧勝のウインクエイトを狙ってみたい。勝ちタイムの1分39秒3は、メンバー中1500メートルで唯一1分40秒を切る好タイム。期待するならこの馬だろう。
2連勝中のユキノエレガンスも成長が見込めそうだ。
ここまで未勝利も、デビュー戦で6着に負けて以降は7戦して2着5回、3着2回と、勝ちきれないまでも安定した成績。重賞でも上位が期待できそうだ。
ヤングチャンピオン1、2着のキヌガサダイヤ、コザンソナタは前述の理由で押さえまで。
◎ウインクエイト
○ユキノエレガンス
▲ミヤノスズカ
△キヌガサダイヤ
△コーザンソナタ