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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【7/21盛岡・マーキュリーカップJpnIII】フィフティーワナーVSサカラートの争い

 地方勢がこのレースを勝ったのはもう10年も前、水沢で行われていた時代のメイセイオペラのみで、その後は中央勢の天下。特に2002年以降は3着以内を中央勢が独占しているように、地方馬にはきわめて厳しいレース。中央勢は地方に比べて格段に層が厚いのは確かだが、これほど地方勢が手も足も出ないというダートグレードもめずらしいのではないだろうか。
 残念ながら休止されてしまったダービーグランプリも含め、盛岡のダート2000メートルは、なぜか実力以上に着差がつきやすいコース。地方勢が苦戦しているのは、そんなところにも原因があるのかもしれない。
 今年もメンバーを見渡すと中央勢に圧倒されそうな感じだ。特に地元岩手勢にとっては、前哨戦のみちのく大賞典を勝ったのが、それまで重賞では最高4着、10歳のブラーボウッズではいかにも厳しい。
 中心はフィフティーワナー。ここのところ惜しいレースが続いていて、前走東海ステークスGIIは、勝ったヤマトマリオンと同じような位置を進みながら直線では先に抜けられてしまい、馬群をさばくのに手間取った。それでも1/2馬身+アタマ差の3着。今回は地方勢との実力差もあり、直線でこの馬が抜け出すだろう。
 実績ナンバー1はサカラートだが、ここのところ勝ちきれないレースが続いている。ここのところ、というより、05年9月の日本テレビ盃GII以来勝ち星から遠ざかっていて、年齢的にズブくなっているのかもしれない。ただ相手関係的には久々に勝てるチャンスではあるだろう。
 そのほかの中央勢は不安な要素が多い。エイシンロンバードは昨年のこのレース3着も、勝ち馬からは1秒7も離された。東海ステークスを制したヤマトマリオンだが、前後のレースぶりを見ると、どうもフロック的な激走だった感じ。帝王賞JpnI競走除外でここに来たスウィフトカレントは初ダートだけに見送る。
 ならば地方勢では、船橋のA2を連勝中のシンメイレグルスにチャンスがありそう。地方勢といっても、昨年まで中央の準オープンで活躍していたのだが。
 ◎フィフティーワナー
 ○サカラート
 ▲シンメイレグルス
 △エイシンロンバード
 △ヤマトマリオン

2008/07/20
重賞予想
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