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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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ばんえい・黒ユリ賞

 黒ユリ賞といえば忘れられない馬がいる。3年前にこのレースを制したフクイズミだ。
 現地にいたわけではなくスカパー!で見ていたのだが、先に障害を越えた何頭かがゴール前の接戦を演じていたところ、画面にまったく映っていないところから飛んできて、あっという間に差し切ったのがフクイズミだった。平地の競馬とは違い、ばんえい競馬で「飛んできた」という表現はどうかと思うが、あのときのフクイズミはまさにそんな感じだった。
 その後もフクイズミの強烈な末脚は健在で、今シーズン秋からオープン入りして本格化。いや、05年6月の220万クラスのあたりから連戦連勝だったから本格化ということではずっと前からなのかもしれない。
 そして今年1月のヒロインズカップで3年ぶりの重賞制覇を果たした。
 ただ極端な脚質だけに、人気になりながら惨敗というケースもある。11月のレディースカップでは1番人気に推されながら、障害がまったく掛からずにしんがり負けとなった。
 以前にも書いたかもしれないが、実力馬であっても障害での仕掛けのタイミングひとつで大敗の可能性もあるのがばんえい競馬の怖いところでもあり、それがおもしろさでもあるのだが。
 さて、今回の黒ユリ賞だが、ここは2歳(明け3歳)のオープンクラスで実績のある馬が4頭、ニシキガール、ヤマトナデシコ、プリンセスモモ、ダイヤローズの争いだろう。
 ニシキガールのみが620キロで、ほかは610キロ。そのニシキガール以外の実績馬が揃いも揃って帯広では有利と言われる外枠に入った。ますますニシキガールにとっては苦戦を強いられそうだ。ジャニュアリー特別、重賞・ホクレン賞では、いずれも同重量でプリンセスモモに先着されているにもかかわらず、ここで10キロ重くなってしまったのはいかにも不利。
 ここはプリンセスモモが中心。ホクレン賞は7着だったが、出走した牝馬3頭では最先着を果たした。
 北見では2歳オープンクラスで入着していたダイヤローズだが、帯広に来てからは苦戦を強いられている。大外枠は魅力だが、当日の気配次第では馬券から除外してしまってもいいかもしれない。
 ◎プリンセスモモ
 ○ヤマトナデシコ
 ▲ニシキガール
 △ダイヤローズ

2007/02/03
重賞予想
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