レディースジョッキーズシリーズの取材で名古屋競馬場を訪れた。
結果については、当日騎手紹介の司会としても活躍した赤見さんが速報として伝えているとおり。騎手を引退しても女性ジョッキーたちのイベントでは大活躍だ。
ちなみにグリーンチャンネルの取材では、元JRAジョッキーの細江純子さんが来ていた。こちらは競馬界で活躍する女性たちを取り上げる番組の取材だそうで、そちらでもレディースジョッキーズシリーズの様子はご覧いただけると思う。
で、ぼくは何を伝えるかというとヤキソバだ。
だいぶ間があいてしまったが「帰ってきた今月のヤキソバ」の第3弾は名古屋。その1とその2が笠松だったので、東海地区ばかりになってしまうのだが、まあそれだけギャンブルフードが充実してるということで。
名古屋のヤキソバというと行列しているのは正門を入ってすぐ右側のお店なのだが、ぜひともおすすめしたいのがパドックに一番近い「大島屋」さんのヤキソバ350円也。
コシのあるストレート麺にこってりとやや甘めで濃い目のソース。名古屋というのはおもしろい場所で、食文化的に関東と関西とが入り乱れているのだが、このヤキソバは完璧な関西風。具は、たっぷりボリュームのある豚肉とキャベツ。青のりはかかっていない。
で、ここの特徴はなんといってもヤキソバを焼く鉄板だ。鉄板というと普通は平面だが、ここの鉄板は円筒形をしているのだ。それが斜め45度くらいに設置されていて、ぐるぐると回転している中に材料を順番に入れていくと、半自動的にヤキソバが焼けるという画期的なもの。
文字で書いただけではおそらく想像しにくいと思うので、ぜひとも現地で確かめていただきたい。
その円筒形鉄板ではおそらくヤキソバしか焼いていないのだろうが、野菜炒めでもチャーハンでもできるのだそうだ。