
*18日(日)盛岡 第11R『第50回シアンモア記念』 1600m 18:15発走*
1着賞金が1500万円にアップし、メンバーもそうそうたる顔ぶれになりましたね。
本命にしたのはフジユージーン。
前走の赤松杯はどう勝つか、と思っていましたがそんなに甘くなかったですね。
小回りの水沢、不良馬場もあって、スピード勝負でヒロシクンを捉え切ることができませんでした。
ただ今回は叩き2戦目、広い盛岡に替わることも超大型馬のこの馬にとっては好材料でしょう。
かなりのメンバーが揃いましたが、ここを勝って先に繋げて欲しいです。
対抗はヘリオス。
こちらも前走の栗駒賞では、いよいよ初重賞制覇か?と期待しましたが、そんなに甘くなかったですね...。
最後に追い上げて来たものの4着まで。正直、3着までは外さないと思っていたので驚きました。
この馬にとっても盛岡に替わることはプラス。
これまでの実績を考えれば圧勝してもおかしくない場面ですから、前走からの巻き返しに期待しています。
グランコージーは昨年の勝ち馬。自分のリズムで逃げて快勝でした。
その後は勝てないレースが続き、本来の走りを見せられないでいたわけですが、今シーズンは2連勝。しかも前走は9馬身差の圧勝と、完全復活しています。
1枠1番という絶好枠に入りましたし、自分の形で逃げられればしぶとい馬です。
馬場がしぶった時にはより力を発揮するライアン、赤松杯で逃げ切ったヒロシクンはグランコージーとの先行争いがカギ、末脚確かなウラヤまで。
◎8、フジユージーン
〇3、ヘリオス
▲1、グランコージー
△2、ライアン
△10、ヒロシクン
△6、ウラヤ