Odds Park 競馬

新規会員登録

赤見千尋のRedView

赤見千尋のRedView トップ
赤見千尋平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。元騎手の目線からレースを分析から、現役時代の思い出など、様々な話題を楽しく書き綴ってまいります!

カテゴリ

  • お気に入り (34)
  • その他 (16)
  • カテゴリを追加 (1)
  • 元騎手の目線 (16)
  • 地方競馬応援プロジェクト (29)
  • 昔の思い出 (34)
  • 最近の出来事 (606)
  • 競馬予想 (1305)
  • 競馬場探訪記 (426)

最新記事

  • 第26回兵庫チャンピオンシップ @園田
    (2025/04/30)
  • 第51回新緑賞 @笠松
    (2025/04/28)
  • 第6回利家盃 @金沢
    (2025/04/27)
  • 第37回栗駒賞 @水沢
    (2025/04/26)
  • 第9回佐賀ヴィーナスカップ @佐賀
    (2025/04/19)
  • 第50回赤松杯 @水沢
    (2025/04/14)
  • 第41回二十四万石賞 @高知
    (2025/04/12)
  • 第65回東海桜花賞 @名古屋
    (2025/04/07)
  • 106期騎手候補生~part2
    (2025/04/05)
  • 第2回兵庫女王盃 @園田
    (2025/04/02)

過去の記事

月別

  • 2025年4月 (10)
  • 2025年3月 (10)
  • 2025年2月 (10)
  • 2025年1月 (10)
  • 2024年12月 (10)
  • 2024年11月 (10)
  • 2024年10月 (10)
  • 2024年9月 (10)
  • 2024年8月 (11)
  • 2024年7月 (10)
  • 2024年6月 (10)
  • 2024年5月 (10)

年別

  • 2025年 (40)
  • 2024年 (121)
  • 2023年 (120)
  • 2022年 (121)
  • 2021年 (120)
  • 2020年 (120)
  • 2019年 (120)
  • 2018年 (112)
  • 2017年 (120)
  • 2016年 (121)
  • 2015年 (120)
  • 2014年 (120)
  • 2013年 (124)
  • 2012年 (123)
  • 2011年 (124)
  • 2010年 (125)
  • 2009年 (136)
  • 2008年 (168)
  • 2007年 (213)
  • 2006年 (100)

おすすめコンテンツ

  • 赤見千尋「馬女(まじょ)のひとりごと」
  • オッズパーク【Odds Park】
  • オッズパーク競馬
  • オッズパークLOTO
  • みんなの地方競馬
  • 重賞レース&ダートグレード競走特設サイト
  • 地方競馬予想情報

カレンダー

  • ▸ オッズパーク競馬とは?
  • ▸ オッズパーク競馬利用ガイド
  • ▸ 競馬を知ろう
新規会員登録 (無料)
▸ 地方競馬ならオッズパーク
地方競馬元ジョッキー 赤見千尋のRedView(オッズパーク)RSS
<< 園田クイーンセレクション @園田 | 新人タイトル三冠王、愛知の加藤聡一騎手 >>
TCK女王盃 @大井
ツイート

 *24日(水)大井 第11R『TCK女王盃』 1800m 16:10発走*

ここはなんといってもJBCレディスクラシックで激闘を演じた、大井のララベルとJRAのプリンシアコメータの再戦に注目しています!!

まずはララベルですが、
これまでずっと脚元との戦いで、なかなか思うように使えなかった馬。
昨年も出走した4レース中3レースが休み明けでした。

それでも、ダートグレードで常に上位争いを続け、JBCレディスクラシックでついに頂点に!
あの時は本当に感動的でした。
レース後荒山調教師が涙を流しながら、
「万全の状態で走ったことがないのに、常に一生懸命頑張ってくれる。最高の馬です!」
と語っていたこともとても印象的。

ララベルは今シーズンで引退し繁殖になることが決まっていますが、どこが引退レースとなるかは馬の状態を見ながら決めるそう。
出走するからには走れる態勢にあると判断し、ここも本命にします。

対抗はプリンシアコメータ。
JBCレディスクラシックは初のダートグレード挑戦でしたが、先手を主張してマイペースに運ぶと、ララベルに被されながらも何度も差し返すそぶりを見せました。
馬体がぶつかる激しい戦いでしたが、まったく怯まず、ものすごい勝負根性を見せてくれましたね。

前走のクイーン賞は逃げ切り圧勝!
騎乗した岩田騎手は、「以前より馬がパワーアップしているし、まだまだ強くなる馬です」と絶賛していました。

ここ2戦は逃げているけれど、外目の枠からの番手でも勝っているし、ここも不安は見当たりません。

2頭が抜けた存在だと感じますが、ラインハート、ミッシングリンクにも注目しています。
ラインハートはJRAからの移籍初戦だったJBCレディスクラシックで、大外から飛んで来て3着に食い込みました。
あの時は「一体、誰が飛んで来たの???」とあっけに取られてしまいましたが、続くクイーン賞でも3着。
フロックではないことを証明しました。

JRA時代はものすごく掛かるイメージで、短距離路線を使っていましたが、大井に来てからは掛かる面はあるものの、距離もこなせるように見えます。
前走の東京シンデレラマイルは、ある程度の位置を取りに行ってまったく伸びずの7着。
笹川騎手は、「前残りの馬場だったし、ムリせずいいところが取れたんですけど、あの馬のリズムの中では前半が早かったんだと思います。
負けてしまったのは残念ですがいい経験になったので、次は直線に賭ける競馬をします」とのこと。

道中じっくりと進むことが出来れば、ものすごい脚を使う馬だし、
今ならマイルの流れよりも、じっくり行ける1800の方が合っているのかもしれません。
JBCレディスクラシックの末脚を見ると、ハマれば上位2頭を脅かす存在です。

ミッシングリンクは重賞、ダートグレードともに初挑戦で、どこまで戦えるかがカギになります。
前走の1000万条件はマイペースで逃げて後続に並ばせませんでした。
時計も優秀だし、前に行けることは大きな武器。
大井を知り尽くした戸崎騎手に導かれ、どんなレースを見せてくれるか楽しみです。

安定感のあるパーティードレス、ダートグレード常連になってきたタガノヴェローナまで。


 ◎5、ララベル
 〇9、プリンシアコメータ
 ▲11、ラインハート
 △12、ミッシングリンク
 △8、パーティードレス
 ☆10、タガノヴェローナ

ツイート

2018/01/24
競馬予想

トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://blog.oddspark.com/tb/mt-tb.cgi/53297
  • 会社案内
  • サイトポリシー
  • 個人情報保護方針
  • 情報セキュリティ方針
  • 免責事項
  • リンク

Copyright © Odds Park Corp. All Rights Reserved.