オッズパーク地方競馬応援プロジェクトの3世代目、我らがサムライドライブが、本日名古屋競馬場で行われる『新春ペガサスカップ』に出走します!
*16日(火)名古屋 第10R『新春ペガサスカップ』 1600m 16:05発走*
ここまでデビューから5戦無敗。
しかも現在は、ゴールドウィング賞、湾岸ニュースターカップと重賞2連勝中です!!
ずっと体質が弱い弱いと言われていて、体調と相談しながらの調整は大変だと思いますが、そこは全国リーディング角田輝也厩舎。
サムライドライブの様子を見ながら本当に上手に仕上げてくれました。
前走の湾岸ニュースターカップは約2か月ぶりの実戦で、本当はもう少し馬体重が増えていることに期待したそう。
まだこの馬の成長期は先だということで、プラス8キロという成長にとどまりましたが、それでもレースは圧巻のスピードで逃げ切り楽勝。
勝負所での手ごたえも1頭違っていたし、直線では馬なりで後続を突き放しました。
今回は相手関係が強くなりますが、内枠に入ったし、すんなり先手を取って前走の再現を期待しています。
対抗にしたのはユーセイスラッガー。
門別1勝馬で、移籍初戦だった昨年9月の認定競走ではサムライドライブ、メモリーメディアから3馬身遅れての3着でしたが、その後4連勝と勢いに乗っています。
前走の特別戦では、逃げて後続を5馬身突き放す強い競馬を見せてくれました。
マイルもこなしているし、今の勢いならばサムライドライブの強敵になると思います。
安定感が光るのがメモリーメディア。
ここまで7戦してすべて馬券圏内に絡む活躍をしています。
サムライドライブとは2度戦って2度とも2着ですが、好位から長くいい脚を使える馬。
大崩れがないし、どんな展開でも走れる対応力はさすがです。
前走3組で快勝したキーワンダー、湾岸ニュースターカップ2着のフレーゴリまで。
◎2、サムライドライブ
〇10、ユーセイスラッガー
▲5、メモリーメディア
△11、キーワンダー
△8、フレーゴリ
*11日(木)笠松 第11R『白銀争覇』 1400m 15:25発走*
北陸・近畿・東海の交流戦で、金沢から2頭、兵庫から2頭の遠征馬、迎え撃つ東海勢は6頭での戦いです。
本命にしたのは名古屋のメモリージルバ。
このレースは2016年人気薄で制していて、昨年も2着と相性バツグン。
大みそかに行われた前走の東海ゴールドカップでは、好位から渋太くいい脚を使って久々の重賞制覇を果たしました。
ちょっと勝ち味に遅いところがあるものの、大崩れしない安定感は魅力です。
メンバー的にも実績は誇れるもので、ここは連勝を期待しています。
対抗は2015年の兵庫ダービー馬インディウムにしました。
ここ最近は勝ち星がないですが、昨年は名古屋の東海桜花賞3着、笠松のサマーカップ2着と東海遠征で結果を残しています。
休み明け2戦はまだ自分の走りができていませんが、力はある馬。
叩き3戦目、岡部誠騎手騎乗できっかけが掴めれば。
エイシンアトロポスは昨年1番人気に支持されて8着に沈んだ過去があります。
ただ、初めての重賞挑戦だったし、小回りの笠松で前に行って苦しい展開になりました。
あれから1年、7月に佐賀ヴィーナスカップを勝って初重賞制覇を果たしてパワーアップ。
前走は長期休み明けを物ともせず2番手から早め先頭で押し切りました。
昨年の雪辱を果たせるか注目です。
ハドウホウはJRA1勝馬でしたが、笠松移籍後12戦すべてで馬券に絡んでいます。
今回は初重賞。メンバーは強くなりますが、相手なりに走れる馬で、即通用もあるかもしれません。
昨年笠松に再転入したチュウワワンダーも勢いがあります。
ハドウホウと同じく初重賞挑戦で一気のメンバー強化にどこまで食らいついていけるでしょうか。
◎7、メモリージルバ
〇1、インディウム
▲2、エイシンアトロポス
△8、ハドウホウ
△10、チュウワワンダー
*8日(月)水沢 第9R『トウケイニセイ記念』 1600m 15:15発走*
岩手のレギュラーシーズンファイナルを飾るこのレース。
マイル路線組みVS中距離路線組みの戦いになりますが、さすがに大みそかのグランプリである桐花賞を戦ったメンバーは中1で厳しいローテーション。
有力所は続々回避となったので、マイル路線組の白嶺賞上位勢に注目しています。
白嶺賞は上位3頭がタイム差なしの大接戦。3頭共に力差はないと感じますが、勝ったイーグルカザンは桐花賞に出走してこのレースは回避。
ということで、2着のワットロンクンを本命にしました。
前走は水沢再転入初戦でしたが、2番手から早め先頭のスピード競馬で2着に踏ん張りました。
内からイーグルカザンに交わされたものの、展開のあやもあったし改めて力のあるところを見せてくれましたね。
この時期の水沢は雪で不良馬場が続きます。
このレースは3年続けて逃げ切り勝ちで決まっているように、小回りのスピード競馬になるのが定番。
前走は2番手からでしたが、基本は逃げ馬で、1枠1番に入ったことも大きなプラスです。
対抗は白嶺賞3着タイセイファントム。
JRA6勝の実績馬で、岩手移籍初戦の絆カップでは、あのラブバレットを差し切ってさすがの実力を見せつけました。
2戦目の白嶺賞でもタイム差なしの3着で、岩手でもう一花ふた花咲かせてくれそうです。
別路線組みではヒドゥンブレイドに注目しています。
JRA2勝という成績で昨年末岩手に移籍。
ここまで2戦してどちらも大楽勝しているのです。
今回が初の重賞挑戦で、力の比較が難しいところですが、ここ2戦のレースぶりを見る限り即通用の器と考えます。
桐花賞からの厳しいローテになるものの、鋭い決め手を持っているユッコまで。
◎1、ワットロンクン
〇3、タイセイファントム
▲9、ヒドゥンブレイド
△4、ユッコ
*7日(日)佐賀 第11R『九州オールカマー』 2000m 16:55発走*
ここはなんといってもキョウワカイザーでしょう。抜けているでしょう。
昨年と同じく連勝で中島記念を勝ってこのレースに挑むローテーション。
その中島記念は逃げるウルトラカイザーをクビ差捉えて3連覇を達成しました。
今回のメンバーで昨年先着を許しているのは、3月のはがくれ大賞典でのコウザンゴールドのみ。
当時は破竹の勢いを誇ったコウザンゴールドですが、長期休養明けまだ自分の走りができていません。
メンバー的にもキョウワカイザー1強で、問題は2着争いでしょう。
悩んだ末に対抗にしたのはキタサンシリーズです。
佐賀移籍後は14戦10勝2着2回3着1回と、馬券圏内を外したのは1度だけ。
一線級と戦うのはこれが初めてになりますが、前走で戦ったデリッツァリモーネはウルトラカイザーやコウザンゴールドを負かしている新勢力で、その馬に食い下がって行ったことは評価できます。
中団からのロングスパートが持ち味で、2000mの距離もぴったり。
さすがにキョウワカイザーは強いですが、他の馬たちにはヒケを取らないのでは。
コウザンゴールドは前走の中島記念で8着と、佐賀移籍後初めて崩れてしまいました。
3月のはがくれ大賞典以来勝ち星がないのも不満なところですが、それでも基本的には安定して上位争いに食い込んで来る馬です。
キョウワカイザー以外の手薄なメンバー構成で、軽視は禁物と考えます。
アクロマティックは佐賀に来てからまだ勝ち星がありませんが、兵庫&東海で重賞3勝を挙げた実績馬。
気持ち的に難しいところのある馬ですが、スムーズに流れに乗れれば力差はありません。
キングプライドは最近勢いがないですが、2015年の九州ダービー馬。
底力は持っています。
◎5、キョウワカイザー
〇1、キタサンシリーズ
▲4、コウザンゴールド
△2、アクロマティック
△8、キングプライド
オッズパークユーザーの皆さま、遅ればせながら明けましておめでとうございます。
新年一発目の更新は、年末年始の年またぎ重賞制覇という嬉しいお知らせからお届けします!
まずは12月31日。
園田競馬場で行われた『園田ジュニアカップ』。
地方競馬応援プロジェクトの3世代目、2歳馬コーナスフロリダが出走し、見事1番人気に応えて勝利しました!!
出遅れをちょっと心配していたのですが、大外枠から上手にスタートを切ると、外からダッシュがついて好位集団へ。
ペースが落ち着いたホームストレッチでも、馬の後ろに入れてしっかりと折り合っていました。
2周目の向正面から気合をつけて上がって行くと、エンジンが掛かって楽な手ごたえで先頭へ。
直線も堂々とした走りで重賞初制覇を果たしました!
コーナスフロリダはデビュー戦を快勝し、続く2戦目のJRA認定競走で出遅れてテクノマインドの2着に敗れましたが、
3戦目の認定競走を10馬身差でぶっちぎると、今回の重賞初制覇と連勝を果たしました。
これで1世代上のマジックカーペットと同じく兵庫の2歳チャンピオンに輝きました!
マジックカーペットはデビューから無敵の7連勝を果たし、兵庫ダービー直前で骨折により無念の戦線離脱。
現在は復帰に向けて休養中です。
コーナスフロリダは昨年の忘れ物を取りに行くことができるでしょうか。
今年こそ兵庫ダービーを!
本当に楽しみですね♪
年が明けた1月1日は、名古屋で第1回湾岸ニュースターカップが行われました。
これまで無敗のサムライドライブが、ここも圧倒的1番人気に支持され、見事期待に応え重賞2勝目!!
約2か月ぶりの休み明けでプラス8キロと、成長した体を見せてくれました。
パドックでの歩きも力強くなった印象です。
レースは好ダッシュからハナを奪うと、もう独壇場。
勝負所でも1頭別次元の楽な手ごたえで進み、直線では丸野騎手がムチを一度も使うことなく後続を6馬身突き放しました!
強い、本当に強いですね!
前走は初の1600m戦で、初めてのスタート地点に戸惑いかなり枠入りを嫌がりましたが、今回は2度目ということでスムーズでした。
この、初めての環境だと自分が納得するまでは動かない、という繊細な面があるため、遠征には慎重にならざるを得ないということですが、
今はまだ成長を促している段階ですし、じっくりと成長を待ってさらなる高みへ挑戦して欲しいですね。
そしてコーナスフロリダと同じく、大目標はダービー制覇。
このまま無事にいってくれれば、今年のダービーウイークは兵庫ダービー、東海ダービーといつも以上に盛り上がること間違いなし!!
年末年始に続けて強いレースを見せてくれて、2018年は最高の幕開けとなりました☆