*11日(木)笠松 第11R『白銀争覇』 1400m 15:25発走*
北陸・近畿・東海の交流戦で、金沢から2頭、兵庫から2頭の遠征馬、迎え撃つ東海勢は6頭での戦いです。
本命にしたのは名古屋のメモリージルバ。
このレースは2016年人気薄で制していて、昨年も2着と相性バツグン。
大みそかに行われた前走の東海ゴールドカップでは、好位から渋太くいい脚を使って久々の重賞制覇を果たしました。
ちょっと勝ち味に遅いところがあるものの、大崩れしない安定感は魅力です。
メンバー的にも実績は誇れるもので、ここは連勝を期待しています。
対抗は2015年の兵庫ダービー馬インディウムにしました。
ここ最近は勝ち星がないですが、昨年は名古屋の東海桜花賞3着、笠松のサマーカップ2着と東海遠征で結果を残しています。
休み明け2戦はまだ自分の走りができていませんが、力はある馬。
叩き3戦目、岡部誠騎手騎乗できっかけが掴めれば。
エイシンアトロポスは昨年1番人気に支持されて8着に沈んだ過去があります。
ただ、初めての重賞挑戦だったし、小回りの笠松で前に行って苦しい展開になりました。
あれから1年、7月に佐賀ヴィーナスカップを勝って初重賞制覇を果たしてパワーアップ。
前走は長期休み明けを物ともせず2番手から早め先頭で押し切りました。
昨年の雪辱を果たせるか注目です。
ハドウホウはJRA1勝馬でしたが、笠松移籍後12戦すべてで馬券に絡んでいます。
今回は初重賞。メンバーは強くなりますが、相手なりに走れる馬で、即通用もあるかもしれません。
昨年笠松に再転入したチュウワワンダーも勢いがあります。
ハドウホウと同じく初重賞挑戦で一気のメンバー強化にどこまで食らいついていけるでしょうか。
◎7、メモリージルバ
〇1、インディウム
▲2、エイシンアトロポス
△8、ハドウホウ
△10、チュウワワンダー