北海道に行って来ました!!
馬のお産を見たくて、この時期を選んだんですが...
冬の北海道、びっくりするくらい寒かったです。。
残念ながらお産は見れませんでしたが、たくさんの方々に出会って、色々なお話を聞き、とても勉強になりました!
その中の1つが、『競馬女子』。
これは、日高の馬産地である三石の農協の方々が、少しでも馬産地を活性化したいと始めた企画。
女性目線で、普段はなかなか見ることのできない馬産地に繋がるあれこれを紹介しています。
JAみついし
競馬女子
紹介者はこの方!
JAみついし職員の、木田真由美さん。
笑顔が素敵な21歳です。
これまで、馬と接する機会はあまりなかったそうですが、この企画で、実際に牧場で働いたり、競馬場へ行って馬券を買ったりと、いろいろな馬体験しているそうです。
「最初にこの企画を聞いた時には、恥ずかしいなと思ったんですけど、自分に出来ることだったらぜひお手伝いしたいと思いました。
牧場で働いた時は、馬を曳いたりボロを取ったりして、すごく濃い時間を過ごすことが出来ました。
わたし自身、そういう体験は初めてでしたが、この『競馬女子』を通してたくさんの方が馬に興味を持ってくれたら嬉しいです。
生産牧場に行くと、奥さんたちの大変さをすごく感じますね。
旦那さんたちももちろんすごく大変なのはわかるんですけど、同じ女性として、縁の下で支えている奥さんたちの苦労とかお気持ちとかを感じます。
少しずつ、そういう自分で感じられた部分も出して行きたいですね。
普段は農協の仕事をしているので、農協にいらっしゃった方から、『見たよ!』と言ってもらえると嬉しいです。
まだまだ恥ずかしいですけど...(照)
この企画が始まって、三石出身の馬たちがポンポンと重賞を勝ってくれたんです。
『いい企画だね』と喜んでくれる方や、取材に協力してくださる地元の方たちには、本当に感謝しています。
わたしも三石出身で地元愛は強いですし、少しでも盛り上げられるように頑張ります。
これまで、牧場体験や競馬場体験、装蹄師さんのことや登録のことなどをテーマにして来ました。
今後もいろいろ企画があるんですけど、重賞勝った時にその生産牧場さんが行っている祝勝会があるので、そこに潜入したいと思ってます。
もうすぐロードカナロアが『高松宮記念』に出走するので、ぜひ頑張って欲しいです!!」
馬産地を支える農協のみなさんも、生産牧場の方々と一丸となって頑張っていました。
競馬の世界に入って20年近く経つわたしですが、未だにお産を見たことがなかったり、生産牧場のことについては知らないことばかりです。
馬たちの原点ですから、もっともっと知りたいですよね。
これからも、木田さんのリポート楽しみにしてます♪