高崎のラストイヤーにデビューし、たった3ヶ月で引退した男。
1年間のブランク後、1年厩務員として働き、今年の1月に最デビューを果たす。
・・1年何やってたの?
「実家の居酒屋手伝ってました。」
・・その時はどんな気持ちで?
「新聞で同期乗ってるかとか見たりして、気になってました。もう1回やりたいなって。」
そりゃそうでしょう。
高崎での初勝利後、
「もう悔いはありません」て言って、周りを爆笑させていた川崎くんですが・・
リーディング厩舎である、金田厩舎所属。
「メッチャ足引っ張ってます。」と言いながらも、活き活きした表情☆
今1番のお手馬は、【ティアミホ】ちゃん。
・・どんなところがいいの?
「いや、名前が可愛いでしょ。可愛い馬なんです。」
相変わらずの天然ですね。
杉村騎手の独走と思われたSJTですが、最終戦で大ドンデン返し。
2着に入った赤岡騎手の総合優勝という結果になりました☆
レースが終わっても、なかなか総合1位が発表されなかったので、
「杉村騎手か?赤岡騎手か?」とドキドキしました。
今回はWSJSへの出場権がかかってるわけですから、1位と2位じゃ天と地ほども違ってくる。
荒尾vs高知の戦いですから、なんかどっちも応援したくなる。普段あまり中央や他地区への挑戦が少ない競馬場のジョッキーこそ、こういうレースで活躍してほしいと思う。
結果。
1位赤岡騎手
2位杉村騎手
3位岡部騎手
地方枠が2つあればいいのに・・・
赤岡騎手のコメント
「俺、勝ってないんだけど。コツコツ2着、3着で頑張ったからね。まさか自分が優勝するとは思ってなかったけど、WSJSに出場できるのはすごく嬉しいです。WSJSでも、コツコツ頑張って来ます。」