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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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 今シーズン10戦9勝2着。デビュー以来もっとも安定した成績を残したメムロボブサップ。障害などほんのちょっとの失敗で着順が大きく変わってしまうばんえい競馬で、古馬重賞をメインに使われながら、シーズンを通してほぼ完璧な成績というのはめずらしい。そこにはライバルであったアオノブラックが不振だったということもあるのだが。唯一の敗戦となった帯広記念は、他馬と30kg以上の差があってのことだからこれは仕方ない。ばんえい記念は過去3年、2着、1着、2着。高重量での強敵が不在となった今回、障害でよほど苦戦するでもない限り負けることはないだろう。
 相手はやはり帯広記念で競り合ったコウテイかコマサンエースか。帯広記念で障害先頭から逃げ切ったのはコウテイだったが、コマサンエースも障害3番手から止まらず歩いた。昨年のばんえい記念では、コウテイが障害ひと腰2番手で越えたのには驚いたが、結果は5着。一方コマサンエースも昨年は障害ひと腰3番手。そこから止まることなく確実に歩き、障害4番手だったメムロボブサップには交わされたものの止まらず歩いて3着。1トンの重量で止まらず歩いた経験からコマサンエースを上にとる。メムロボブサップが障害で詰まるケースも考えてコマサンエースは頭でも買ってみたい。ところで、この3頭の3連複のオッズはいかほどだろう。
 5歳馬タカラキングダムが出走してきた。ばんえい記念に5歳馬の出走はめずらしく、近年では2020年にアアモンドグンシンが出走。障害を2番手でクリアし、一旦は前に迫ったが、残り10メートルでヒザをついてしまい競走中止となった。それ以前となると2002年にシンエイキンカイが3着に入った。2000年以降で5歳馬の出走はこの2例だけ。4歳シーズン三冠を制したタカラキングダムだが、古馬重賞ではドリームエイジカップ6着、チャンピオンカップ10着と結果を残せていない。3頭のどれかが崩れたときに食い込む余地はあり印はつけたが、真っ向勝負で馬券圏内まではどうだろう。
 
 と、この予想原稿書き終わったところで、阿部武臣騎手負傷のため、メムロボブサップは渡来心路騎手に変更の情報。その渡来騎手は、なんと!ばんえい記念初騎乗。いまやトップジョッキーのひとりであることは間違いないが、はじめてのばんえい記念でいきなりの断然人気では相当なプレッシャーと思われる。馬券的には縦目も押さえるべきかもしれない。
 ◎4メムロボブサップ
 ◯6コマサンエース
 ▲3コウテイ
 △8タカラキングダム
 
 ばんえい記念の出走表はこちら


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2025/03/15
重賞予想

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