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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【11/12ばんえい・クインカップ】実績最上位ダイヤカツヒメ
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 1番人気馬が近4年連続で勝っていて、3着内馬を見ても12頭中10頭が4番人気以内。人気薄で馬券にからんだ2頭は3着まで。3連単で万馬券になったのが1→4→7番人気で決着した2020年だけという、クインカップは近年わりと順当な決着が多い。同世代同士の牝馬限定となると、牡馬に比べて層がそれほど厚くなく、能力差がはっきりしているためと思われる。
 今回はA1格付がシンエイアロイ、ダイヤカツヒメの2頭で710キロ、A2格付が5頭で700キロ、B1格付が3頭で690キロというメンバー。
 ばんえいオークスを制したダイヤカツヒメは、今年5月のカーネーションカップでもハンデ差があったとはいえ障害先頭から1番人気サクラヒメ以下に大きな差をつけて完勝。この世代の牝馬では実績最上位。ただ夏負けがあったようで、秋は軽量の疾風賞からの始動。前走紅バラ賞は5着だったとはいえ、障害を降りてからしっかり歩いていたし、それほど差のない決着。そこを使って調子上向きなら能力発揮とみる。
 シンエイアロイは、ここまで重賞ではばんえいオークスの4着が最高だが、2走前にはA1特別で差のない4着と好走し、紅バラ賞は4頭横一線の3着と確実に力をつけている。8月の山鳩賞で牡馬相手の2着も評価できるもの。ダイヤカツヒメと並んでのトップハンデでも、今シーズンの上昇度なら重賞初制覇のチャンスだ。
 ピュアリーナナセは今シーズンB1戦で1勝を挙げたのみだが、昨年は黒ユリ賞を制し、ばんえい大賞典でも3着。そして今シーズン、カーネーションカップではハンデに恵まれたとはいえトップクラスの牝馬を相手に3着は評価できるもの。紅バラ賞10着は障害でヒザをついたうえに1番枠なら度外視としていいだろう。大レースでの勝負強さに期待する。
 スーパーシンデレラは今シーズン17戦して3着以内を外したのが4回だけという堅実な成績でクラスを上げてきた。前走紅バラ賞が4頭差のない接戦の4着で、そのときと同じトップハンデ2頭と20キロ差なら、今回も上位争いの可能性は十分。
 サツキヤッテマレは、接戦の紅バラ賞を制し、続く前走A2戦でも2着と好調持続。ただ紅バラ賞で◎○と20キロ差があったのが、今回10キロ差となると勝ち負けまではどうか。
 B1連勝と好調のホクセイサクランボだが、その勝利によって今回A2格付となって、トップハンデと10キロ差の700キロはどうだろう。
 ◎2ダイヤカツヒメ
 ○1シンエイアロイ
 ▲7ピュアリーナナセ
 △9スーパーシンデレラ
 △6サツキヤッテマレ
 △3ホクセイサクランボ
 
 クインカップの出走表はこちら


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2023/11/11
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