
残念ながら目標としていたJRA桜花賞への出走がかなわなかった笠松のラブミーチャンだが、この夏は北海道の短距離路線に挑戦するべく、門別競馬場に遠征中だ。その初戦となるのが、このエトワール賞。ダート1200メートルといえば、京都競馬場で2歳のコースレコードをマークしているだけに、おそらくもっとも得意とする舞台。父仔制覇を目指す北海道スプリントカップJpnIIIが目標だけに、ここは負けられない一戦。今回は、ホッカイドウ競馬のリーディング、五十嵐冬樹騎手が鞍上となる。
相手筆頭はアンペア。NARグランプリの2歳最優秀馬ということでは、ラブミーチャンの先輩だ。昨年3歳時以降は川崎に転厩して南関東で走ったが、関東オークスJpnIIでの3着が最高の成績で、勝ち星を挙げることができなかった。今シーズンのホッカイドウ競馬開幕に合わせて角川秀樹厩舎に復帰。仕上がり途上と言われた初戦、JRA500万クラスとの条件交流の1200メートル戦では、さすがに格の違いを見せつけての完勝だった。
この距離ならと期待するのがミスティックダイヤ。昨年10月には道営スプリントを制し、名古屋のJBCスプリントJpnIにも挑戦(11着)した。今シーズン初戦となった1800メートルの赤レンガ記念でも3着と好走しているだけに、得意の距離に戻って存在をアピールしたいところ。
以下はちょっと差があるが、3着候補として挙げるならサンサンヒカリ。昨年の北斗盃(1700メートル)の勝ち馬で、今シーズン初戦となったB1-1組の1200メートル戦を制している。
◎ラブミーチャン
○アンペア
▲ミスティックダイヤ
△サンサンヒカリ