Odds Park 競馬

新規会員登録

斎藤修の重賞ピックアップ

斎藤修の重賞ピックアップ トップ
斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

カテゴリ

  • 思うこと (52)
  • 注目馬・注目レース (6)
  • 遠征記 (21)
  • 重賞予想 (4121)
  • 重賞回顧 (6)

最新記事

  • 【6/1佐賀・九州優駿栄城賞】強敵相手の経験でムーンオブザエース
    (2025/05/31)
  • 【6/1盛岡・あすなろ賞】復調の走り見せたミニアチュール
    (2025/05/31)
  • 【5/25高知・福永洋一記念】強敵相手の経験でサンテックス
    (2025/05/24)
  • 【5/25盛岡・イーハトーブマイル】マイル戦連勝の勢いでユウユウコラソン
    (2025/05/24)
  • 【5/22園田・のじぎく賞】南関東勢の争いでフリーダム
    (2025/05/21)
  • 【5/18ばんえい十勝オッズパーク杯】重賞初勝利を賭けてコマサンエース
    (2025/05/18)
  • 【5/18佐賀スプリングカップ】初タイトル狙うビキニボーイ
    (2025/05/17)
  • 【5/18金沢・北日本新聞杯】前走中央相手に圧勝のクリノチャールズ
    (2025/05/17)
  • 【5/18盛岡・シアンモア記念】今度こそフジユージーン
    (2025/05/17)
  • 【5/17ばんえい・カーネーションカップ】牝馬同士では断然サクラヒメ
    (2025/05/16)

過去の記事

月別

  • 2025年5月 (19)
  • 2025年4月 (18)
  • 2025年3月 (17)
  • 2025年2月 (15)
  • 2025年1月 (15)
  • 2024年12月 (21)
  • 2024年11月 (26)
  • 2024年10月 (20)
  • 2024年9月 (21)
  • 2024年8月 (20)
  • 2024年7月 (20)
  • 2024年6月 (19)

年別

  • 2025年 (84)
  • 2024年 (230)
  • 2023年 (228)
  • 2022年 (227)
  • 2021年 (238)
  • 2020年 (234)
  • 2019年 (214)
  • 2018年 (228)
  • 2017年 (265)
  • 2016年 (263)
  • 2015年 (257)
  • 2014年 (262)
  • 2013年 (245)
  • 2012年 (201)
  • 2011年 (197)
  • 2010年 (202)
  • 2009年 (213)
  • 2008年 (188)
  • 2007年 (126)
  • 2006年 (103)

おすすめコンテンツ

  • 日々の覚え書き
  • オッズパーク【Odds Park】
  • オッズパーク競馬
  • オッズパークLOTO
  • みんなの地方競馬
  • 重賞レース&ダートグレード競走特設サイト
  • 地方競馬予想情報

カレンダー

  • ▸ オッズパーク競馬とは?
  • ▸ オッズパーク競馬利用ガイド
  • ▸ 競馬を知ろう
新規会員登録 (無料)
▸ 地方競馬ならオッズパーク
地方競馬の重賞情報 斎藤修の重賞ピックアップ(オッズパーク) RSS
<< オグリキャップ記念は、レッドストーンVSクインオブクイン | レッドストーンでさらに上を目指す角田調教師 >>
留守杯日高賞はゴールデンパンジーで勝負
ツイート

 3歳牝馬による重賞・留守杯日高賞は、重賞に格上げされて今年で6年目。8月に行われるひまわり賞(オークス)へと続くレースだが、両レースを制したのは01年のセイントリーフのみ。というのも02年以降、ひまわり賞には他地区から実力馬が遠征してきて、地元岩手所属馬は苦戦を強いられている。
 さて、留守杯日高賞だが、実績面ではサイレントエクセルが断然。11月27日に行われた牝馬限定の白菊賞(水沢1400メートル)を圧勝。1月2日の金杯(水沢1600メートル)は4着に敗れたものの、ここに出走した牝馬4頭では最先着を果たしている。今シーズンこれが初出走なのがやや不安なところ。
 順調度ではゴールデンパンジーが上。白菊賞では先行しながら4コーナーでサイレントエクセルに並びかけられると、6馬身も突き放され2着に敗れた。しかし今シーズンの緒戦、4月9日の菜の花賞(水沢1600メートル)では、3番手追走から直線で先頭に立ち、並びかけてきたパワフルビクトリとの叩き合いを制している。
 3番手は、その菜の花賞でクビ差2着まで迫ったパワフルビクトリ。金杯ではサイレントエクセルから1馬身半差の5着だった。
 もう1頭挙げるとすればバルクだろう。ここまで12戦していまだ勝ち星はないが、2着は6回。上記3頭とはそれほど差のないレースをしているので、勝つまでは難しいが連下なら十分可能性はある。
 サイレントエクセルとゴールデンパンジーのどちらを頭にするかだが、やはり今シーズン一度叩いている強みでゴールデンパンジーを取り上げたい。約4カ月ぶりの実戦となるサイレントエクセルについては、専門紙の調教コメントや、当日のパドックを見て判断したい。いずれにしてもこの2頭が中心で、連下にパワフルビクトリとバルク。それ以外は実績的には狙いにくい。

 ところでサイレントエクセルの父、ウイングアローといえば、思い出すのがダービーグランプリだ。
 ウイングアローは当時、ユニコーンS(中山)、スーパーダートダービー(大井)と圧勝し、ダービーグランプリで3歳ダート3冠確実と思われていた。しかし盛岡で予定されていたダービーグランプリは雪のため中止。この水沢に舞台を移して仕切り直しとなったのだが、ナリタホマレに足元をすくわれ、まさかの2着に敗れた。
 そのナリタホマレは、11歳となった今も荒尾で現役。なんとも競馬の奥深さを感じさせられる。

ツイート

2006/04/27
重賞予想

トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://blog.oddspark.com/tb/mt-tb.cgi/32936
  • 会社案内
  • サイトポリシー
  • 個人情報保護方針
  • 情報セキュリティ方針
  • 免責事項
  • リンク

Copyright © Odds Park Corp. All Rights Reserved.