![赤見千尋](/akami/img/akami.jpg)
*26日(日)帯広 第11R『第35回ヒロインズカップ』 18:30発走*
今年こそ今年こそ、サクラヒメが勝ってくれると期待しています。
2023年は820キロで5着、2024年は810キロで3着...、牝馬ナンバー1の実力の持ち主ですが、ヒロインズカップではどうしても他の馬たちとの重量差があり、勝ち切れていない状況です。
今年も昨年と同じ810キロではありますが、昨年1着だったダイヤカツヒメは770キロから800キロに、2着だったピュアリーナナセは760キロから780キロに増量と、他の馬たちとの重量差が縮まっています。
前走のレディースカップも圧勝して力の違いを見せつけているし、最も重い重量でも勝利に手が届くのではないでしょうか。
対抗はかなり迷いましたが、レディースカップで2着だったシンエイアロイにしました。
前走は5着で、勝ち馬のダイヤカツヒメに離されましたが、その時は5キロ重い重量を曳いていました。今回はダイヤカツヒメと同じ800キロ。この重量を曳くのは初ですが、1050キロから1060キロ前後の立派な馬体の持ち主で、こなしてくれると思います。
3番手は昨年の覇者ダイヤカツヒメ。
レディースカップではマイナス17キロと体が減ってしまいましたが、ここ2戦持ち直して1トンを超える馬体重をキープ。前走のばんえい十勝金杯では久々に勝利を挙げています。サクラヒメやシンエイアロイほど馬体重がないので、初の800キロを克服できるかがカギになりそうです。
昨年2着だったピュアリーナナセにも注目。
今シーズンは好調とはいえないものの、実力は確かな馬。
過去のヒロインズカップでは800キロを曳いて勝ったのが名牝フクイズミのみというところを見ても、780キロという重量は魅力です。
レディースカップで3着だったアローリキヒメ、復調の兆しを見せるスイまで。
◎2、サクラヒメ
〇4、シンエイアロイ
▲5、ダイヤカツヒメ
△3、ピュアリーナナセ
△8、アローリキヒメ
△7、スイ
3連単
2→4,5,3→4,5,3,8,7 12点